洗濯機に水を入れている水道の蛇口から水が漏れていて、女房が、「洗濯ができないから今日中に何とかしろ」と言ってきた。
それで、昔使った水道屋に電話してみたら通じない。
割と良心的なところなので、忙しいのかもしれないと思い、管理人に聞いてみた。
すると、管理会社でも決まった水道屋を使っているわけではないので、自分で探してくれとのこと。
それで、しょうがないから町内の大工さんのところに行った。
「時給2500円だよ」とか言って直してくれるのかと思ったら、「自分でやってみなよ。道具貸すから」だって。
儲ける気、無し。
水道のパッキン売っていそうな店を聞いて、行ったら無いと言われた。
どこか売ってる店はないかと聞いたら、昔、設備屋さんだったところを教えてくれたので、行ったら、小売りはしていないから「島忠」に行けと言われた。
やれやれ、島忠まで行くのかと覚悟を決めたら、「パッキンじゃないかもしれないから、一度緩めてもう一度きつく締めてみたほうがいいよ」と言われる。
それで、帰ってやってみたら、どうもパッキンのところから漏れているわけではないようだと思えてきた。
それで、ホースを引き抜いて、15センチくらい切って、また差し込んでみたら漏れなくなった。
ホースが硬くなって、隙間から漏れていたらしい。
覚悟していた数千円の修理代は、結局、無料に。
この辺ってねぇ、山の手にありながら下町なんだよ。
つくづくそう思うわ。
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