世間的な時間よりはづっと遅い時間帯だが、ちゃんと朝メシを喰ふ。
てゆーか、朝メシがいちばん豪勢な食事だ。
ご飯、味噌汁、漬け物、野菜、卵、は必ず。
これに肉か魚が加わる。
日々かういふ朝飯を食ってゐるので、旅先でも朝メシはしっかり食べることが多い。
特にバイキング系の朝食サーヴィスなどで、「定食」を作り上げてゐるワシを、他のミュージシャンに驚かれることも。
「よぅ喰う割に太ってないですね」
とはよく云はれる。
こは、まぁ、気をつけてゐるから、だらう。
アタマがちぃさい、のも隠れミノなのかもしれん。
ぢつは太ってゐる、のかも知れんよ。
しーなとシュウは『どっちかが太ったら解散』といふ不文律がある。
よぅやく、自分が演りたい事を全部演れるユニットを作れたのだから、見苦しくなって解散しては勿体ない。
油断するとハラ周りがヤバいのは、ひとと同じだ。
これは、なかなかどーやっても、壱度付いた肉を減らすのは至難の業、だ。
付かぬやうに気をつけるしかない。
まぁそこそこ付いてゐるが・・・。
けふの朝メシは、出汁を取った後のイリコを水切りし、せうゆとさとうで軽く煮込み、簡単な「佃煮」を作った。
それと、自家製のぬか漬け。
これが美味くて飯が止まらんで、もぅ、ね。
ログインしてコメントを確認・投稿する