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2016年12月18日22:39

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大河ドラマ 真田丸 「最終回」

・真田信之は江戸に帰る途中、ある寺に泊まるが、本多正信と偶然にも相部屋となる。

・大坂城にて、真田幸村は、家臣たちに徳川軍に勝ち、必ずまた大坂城に戻ってくるといい励ます。

・真田幸村は、徳川に内通していた老人を成敗しようとするが、老人は腹を切り、倒れる。

・真田幸村は、豊臣秀頼自ら出陣することを秀頼に願う。そして、幸村は必ずや徳川家康の首をとると宣言する。

・真田幸村は茶々に、徳川家康の首をとったあかつきには、四国全土と大坂城との国替えの好条件での和棒を結ぶように。また、万が一、家康の首を討ち損じ、豊臣が負けた時は、千姫を徳川方の使者として向かわせるよう頼む。

・真田幸村は、高梨内記に、自分がこの世にいた証を何か残すことができるかどうか問う。内記は、名を後世に残すことは時も重要であるが、大事なのは、いかに生きたかと答える。

(3DCGマップの解説:豊臣勢 明石全澄(顔写真)、
                    茶臼山:毛利勝永(顔写真)、真田幸村(顔写真)
              徳川勢  徳川家康(顔写真)、徳川秀忠(顔写真))

・真田幸村は茶臼山に本陣を構える。本陣には、明石全澄、毛利勝永、大野治長も待機し、豊臣秀頼の出陣を待つ。

・徳川本陣では、本多正純が豊臣秀頼出陣阻止のため、真田幸村が寝返った噂を流すとともに、和睦の案として、牢人の待遇、四国全土の国替えの話を持ちかける案を徳川家康に持ちかける。

・毛利勝永は徳川軍の纏まりが悪いことから、この戦は豊臣方有利と見る。そんなとき、松平忠直勢が、毛利の陣に鉄砲で打ち込み、毛利軍は応戦したことで戦の発端が開く。勝永はやめさせようとするが、真田幸村は、もう手遅れでといい、勝永に徳川家康本陣に攻めかかるよう指示する。

・真田信吉は、毛利勝永軍が徳川家康本陣に向かっているにもかかわらず、動こうとしない。それを見ていた、真田信政はしびれを切らして、矢沢頼幸を連れて、進軍する毛利軍と応戦する。

・毛利勝永軍は次々と徳川側の陣営を突き崩し、徳川家康本陣目指して突き進む。

・毛利勝永軍に続き、真田幸村も徳川家康本陣に向けて進撃を開始する前に、幸村は真田大助に豊臣秀頼の出陣を促すため、大坂城に戻るように指示するが、大助は幸村とともに行動を共にすることを願う。しかし、幸村は、大助がいては足手まといだといい、幸村との同行を許可しなかった。大助を大坂城に差し向けたのは幸村自身の寝返りの疑いを晴らすためであった。

・真田大助は、豊臣秀頼に出陣を促しているとき、切腹して果てたはずの老人が、徳川側に内通している真田幸村に口封じのため殺されそうになったと出たらめをいう。

・真田幸村が徳川家康本陣進軍中、行く手に真田信政と矢沢頼幸が待ち伏せる。そして、頼幸は幸村目指して突進するが、幸村は頼幸の槍を跳ね除け、そのまま家康本陣にむかって突き進む。

・そして、真田幸村は徳川家康本陣まで攻め込むが、家康は、すでに逃げたあとであった。堀田作兵衛は、家康の腰掛椅子、馬印をなぎ倒す。また、大野治房は徳川秀忠陣に攻め込み、秀忠も陣を捨てて逃げだす。

・徳川家康は逃げ回るのに疲れ果て、もはやここまでと切腹しようとするが、家臣たちは家康の切腹をやめさせようと家康を担いで、家康を安全なところに避難させる。

・大野治長は豊臣勢有利とみて、豊臣秀頼の出陣を促すため、豊臣の馬印 せんなり瓢箪をもって、大坂城へいったん兵を引く。しかし、豊臣勢は、せんなりが瓢箪大坂城に戻るのを見て、豊臣勢が不利なため、豊臣秀頼が兵を引くと誤解を招き、豊臣勢の士気が下がる。同時に、大坂城から火の手があがる。実は大坂城に火をつけたのは、自害したはずの老人であった。

・大坂城に火の手が上がるのを見た徳川家康は戦の流れが変わったと読み、体制を立て直し、徳川軍は反撃に出る。

・大坂城に戻ってきた大野治長は豊臣秀頼に出陣を促すが、馬印が城に戻ったことで、兵が逃げ出し、また、真田幸村軍、毛利勝永軍苦戦との知らせが届く。豊臣勢不利となった状況の中、秀頼は出陣しようとするが、茶々が秀頼の出陣を止める。

・きりは千姫を連れて大坂城を脱出する。きりは真田幸村が徳川軍と戦っている姿を見守る。

・そして、真田幸村は再度、徳川家康本陣めがけて突っ込み、今度は馬上筒を家康めがけて撃つが外れる。そして、二発目を討とうとしたとき、兵が家康を守るため家康を取り囲む。家康は守備の兵を跳ね除け、幸村との一騎打ちに臨む。そして家康は幸村に向かい「殺したいなら殺せ、しかし家康を殺しても徳川の天下は盤石」だと言う。しかし、幸村は聞く耳持たず、家康に向けて馬上筒を発砲、そして家康は倒れそうになる。しかし、家康は撃たれておらず、幸村の馬上筒は発砲されていなかった。実は、銃声は徳川秀忠が幸村目がけてうったものであり、幸村の手は鉄砲で撃たれたため、幸村は馬上筒を撃つことが出来なかった。

・伊達政宗、上杉景勝、直江兼続は真田幸村と徳川家康との一騎打ちのシーンを見守り、景勝は幸村に感動し、涙を流す。

・その時、高台院は片桐且元と面会しており、大坂城が落ちる状況を知る。

・真田幸村はその後、佐助とともに安居神社で、傷ついたからだを休めていた。そんな中、徳川方の二人の兵が幸村を発見し、幸村を討ち取ろうとするが、幸村と佐助は応戦して二人の兵を討ち取る。その後、幸村はもはやここまでと切腹する決意をし、佐助に介錯を頼む。

・きりは千姫を徳川家康本陣に連れていったあと、大坂城に戻る。

・真田信之と本多正信は江戸に帰る途中で、正信の領内に差しかかった時、信之宛に大坂よりの火急の知らせをもった使者が来る。

・その後、エンディングで、過去の回想。そして、真田信之が7年後、松代藩10万石に転封となり、そこで話は完となる。

(感想)
・真田信之と本多正信が寺にて相部屋。正信のいびき、独り言面白かった。

・豊臣秀頼の鎧姿よかったです。出来たらそのまますぐ出陣してほしかったです。

・真田幸村と矢沢頼幸の戦闘シーン見ものでした。頼幸は幸村を討ち取る気あったのかなあ。幸村は頼幸を討ち取る気はなかったように思えました。あとで、堀田作兵衛が頼幸を慰めるところもよかった。

・堀田作兵衛が徳川本陣に突っ込み、家康の腰掛椅子、馬印をなぎ倒すシーン良かったです。
ついでに大野治房が徳川秀忠陣を襲い、秀忠も逃げるシーンも描かれていて良かったです。そして、家康がもはやここまでと自害しようとするところも見どころでした。

・再度、真田幸村がもう一度、徳川家康の首をとりに行くシーンは驚きました。そして、幸村がいかにも家康を馬上筒で撃ち、家康が倒れるシーンがあり、もしや家康は撃たれるのかと思いましたが、残念でした。いかにも家康が討ち取られたと思わせる描き方が良かったです。

・真田幸村の最後は松平忠直の配下、西尾仁左衛門に討ち取られた説が優力ですが、今回はだれにも討ち取られず、自ら果てる結末とは以外でした。しかもラストのシーンはなくてよかったと思います。

・最初から欠かさず見ていたけど、最終回は傑作だったと思います。

ゆかりの地 大坂府 大坂市、長野県 上田市
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