松下育男さんがフェイスブックに書いているという話を廿楽さんの日記で読んだ。わたし的にはフェイスブックに手を広げるのはどうも、と思っていたらツイッターでも読めると教えられた。だが、そのツイッターなるものにも無縁な私なのであった。あれこれやっていたら結局フェイスブックに登録してしまったほうが早いということになった。
松下さんの文章は相変わらず、短くても発見に満ちたもので、彼の存在そのものが詩人だなと思う。毎日のように、日記をさらさらと書いて、どの日にもポイントを作れる人というのは物書きの宿命を負った人なのだろう。昔のブログでは日記を詩で書いていた時期もある。すごくいい詩もあった。毎日国語辞典を読んで書いていた時期もあったが、これもとても面白いのだった。
フェイスブックは読むためだけの登録なので、自分から何かを発信するつもりはないが、読み逃しのないよう、松下さんと廿楽さんだけ「ともだち申請」をした。すると、いろいろな方から「ともだち申請」をされた。mixi以上に「あなたの友人ではありませんか」システムが徹底しているのだろう。mixiで重なっている方は自然だが、フェイスブックだけの方では、意外な人が多かった。
しかし、システムがよく分からないので、前に「承認」のクリックをしたつもりの人の名前がまた来て「確認してください」などと言われる。どうなっているのか、と混乱する。私の場合mixiではメールで案内されるのではなくページを開いて見るというやり方なので、メール方式は面倒である。どこかに設定があるのかもしれないが、あまり熱心に調べる気にはなれない。mixi地方に住んでいて、そこに親しい友人たちがいるので、東京に出かけたいと思わないという感じであろうか。
というようなわけで、一応ご報告。(フェイスブック=顔本?のことを訊かれても答えられませんので、そこのところ、よろしく。)
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