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2016年08月21日21:22

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大河ドラマ 真田丸 第33回「動乱」

・1599年1月21日 石田三成は徳川屋敷を今夜襲うことを決断する。そして島左近登場、勢いよく槍を振るう。真田信繁は、その場で、板部丘江雪斎と再会。実は江雪斎は徳川家康と通じていて、三成が徳川屋敷を攻めることをひそかに本多正信に伝える。

・石田三成の徳川屋敷襲撃を聞いた徳川家康はすぐさま江戸に逃げる支度をしようとしたが、本多正信は、事を大きくし、家康屋敷を豊臣恩顧の大名がどれだけ徳川側につくのか試してみようと、家康に逃げず、そのまま徳川屋敷にとどまってほしいと頼む。

・矢沢三十郎頼幸は徳川屋敷で戦備えをしていることを察知し、そのことを石田三成に伝える。それに対して、三成は、徳川家康成敗の許しを豊臣秀頼より得るために大坂城へ向かう。また三成は小早川秀秋に毛利が味方につくよう、真田信繁に上杉が味方につくようそれぞれ頼む。

・真田信繁は、直江兼続に徳川家康成敗のために力を貸してほしいと頼むが、いい返事をしない。影で、上杉景勝は、力になれないことを信繁に詫びる。

・大谷吉継は、真田信繁に石田三成は少し焦りすぎており、もし、三成が味方をそろえられなかった時のことを案ずる。

・真田昌幸へも徳川家康より徳川屋敷を守ってほしいと依頼が来るが、昌幸は先日、出浦昌相の徳川家康暗殺が失敗に終わった今、徳川屋敷を守ることを躊躇する。

・小早川秀秋から石田三成が徳川屋敷を襲撃すると言う知らせを聞いた寧は真田信繁を呼びつけ、豊臣秀吉が亡くなって1か月たたないうちに、このような騒ぎになったことをしかりつける。また、福島正則、加藤清正が寧のもとを訪れ、寧は、今後の太平の世を作るため豊臣秀頼の支えとなる徳川家康を守るように指示を与えていた。

・大坂城では石田三成が前田利家と面談。三成は豊臣秀吉の馬印である千成ひょうたんを貸してほしいと頼むが、利家は三成の頼みを断る。

・徳川側についた加藤清正が石田三成と面談。清正は三成は迷っていると思い、徳川屋敷を襲うことを思いとどまるよう説得するが、三成は聞く耳もたず、けんか別れに終わる。

・そして石田三成は細川忠興を味方につけようと細川屋敷を訪れるが、ほしがきなどで自分の心をつかむことはできないと、味方になることを断り、徳川側につくことを決める。

・真田信繁は真田昌幸に石田三成が徳川屋敷襲をあきらめるよう徳川側についてほしいと頼み、昌幸は徳川側につくことを承諾する。

・一方、石田三成は最後の頼みで大谷吉継に味方についてほしいと頼むが、吉継は、太平の世を攪乱するものを成敗するために徳川屋敷に行くことを決める。そして三成に徳川屋敷襲撃を思いとどまるよう説得するが、三成は説得に応じない。

・徳川屋敷に、大谷吉継、真田昌幸が護衛に駆けつけ、徳川家康は驚く。そして、昌幸はみんなの合意を得て、徳川屋敷を守る作戦を皆に指示する。

・石田三成はいよいよ徳川屋敷の襲撃を決行しようとしたとき、真田信繁は三成を必死になって止める。そして、義の心に目覚めた上杉景勝が、後日、徳川家康を討つことを約束し、三成に今日のところは襲撃をあきらめ時を待つよう説得し、三成は思いとどまる。

・徳川屋敷では、石田三成が戦支度を解いたことを本多正信から報告を受け、みな帰っていく。
そして、徳川家康はこたびの件で、豊臣恩顧の大勢の大名が味方についたことで、天下取りに目覚める。

(感想)
・板部丘江雪斎が久しぶりに登場と思ったら、石田三成側を見張る忍びだったんですね。

・島左近の槍のふり、とても力強く見えました。

・上杉景勝が最後、義の心に目覚め、徳川家康討伐を誓い、石田三成の襲撃を止めたシーン
よかったです。

・最後のシーンで、真田昌幸がにやりと笑いながら徳川家康と別れるシーン不気味でした。

次回 挙兵

ゆかりの地 京都府 長岡京市  勝龍寺公園

JR長岡京 下車 徒歩10分


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