mixiユーザー(id:28703480)
2016年06月02日07:13
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レイニー・レイディ・グッバイ
マンサンというイギリスのバンドである・・・タイトルはズバリ、NEGATIVE・・・
僕はこの陰鬱なナンバー実は大好きである
僕のガレキ作品というのは切り絵をやってからスプレーをかけるステンシルという手法を使う。
これは写真のネガとポジの関係と同じである。
つまり鮮やかな光を表現するために闇の部分を作っている。
勿論、光が射す前提の闇ではあるから、その闇は「無闇」ではなく計算やもっと言っちゃえば希望がある。
最後にスプレーの光を射すのだが・・・それはまったくもって一瞬の事であって・・・
実際の作業は永遠と闇を作っている・・・
さて先日はお休みを頂いたので・・・久しぶりに被災地へ・・・
大分変ってきてる
僕は気質がひねくれてるのかも知れないけど・・・
「敢えて」というのが常に頭にあって・・・
そもそもライフワークとしてるスナップでも、スナップという表現が絶滅に瀕しているからだ。
ちょっと斜に構えて世界を眺めているようなところがある。
透明人間、空のコンビニで買い物のコーナー(^O^)／
なんじゃそりゃ(-_-)
と放っておくとロクな発想をしない。
だからこそずっとここを撮ってきたんだとも思うし・・・
きっちりとネガティブを見つめないと、ポジティブなんて見えてこない。
そもそも「がんばる」という事は・・・流されるという事に・・・「なすがまま」にに立ち向かう事だと思うんだ。
流れに逆らう事、逆風に立ち向かう事。
兵頭先生ではないが・・・
ありのままでは・・・ここはずっと荒野のままだ・・・・
ライブエイドというチャリティイベントで・・・レット・イット・ビーが空しく、白々しく響いたのはそういう意味だとも思う。
古い話だけどね
この季節は・・・ハウンド・ドッグのレイニー・レイディ・グッバイ(￣ー￣)
敢えてね(￣ー￣)
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