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2015年06月22日08:16

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曇り肌寒くmixi日記103

先日、姫路駅に立ち寄った時、奇妙なものを見た。

向かいのホームにゐる人たちで、なにやら巨大な荷物・・・といふより、明らかに大量の酒を箱で抱えてゐる集団。
段ボールのビールが、ひとつふたつの話ではなく、酒屋の倉庫のやうに積み上げられて電車を待ってゐる。

あの人達はなんなのだらう?

と思ひ、観察してゐると、どぅやらナニカの社員旅行かなんからしひ。
・・にしても、あそこまで堂々と酒を持ち込むとは・・と思ってゐたら、やって来たのはなんと「貸し切り列車」であった。

ローカル市電とかの貸し切りでピクニクやライヴをしたり、といふは聞かぬ事でもないが、JRの車両でそれをす、とはこれまた豪儀な話だ。
よほど成功してゐる会社かなにかなのだらう。

もしかしたらあんがい安く借りれるのかもしれんが。


移動する車内で酒が呑める、といふのは、酒呑みにとっては嬉しい。
存外に楽しい。
ヒトは割と単純な事にわくわく出来るものだ。

飛行機で酒を呑むと、どうやら酔っぱらうらしひ。
気圧がどーの、とか、エコノミーがどーのとか、よぅ分からんが、経験上では確かにそのやうだ。

生まれて初めて乗った飛行機・・インドへの旅のスタートでひでぇ二日酔いになってしまった事を思ひ出す。

万が一、墜落した時にも、シラフだと助かるかもしれんので(根拠なし)、飛行機の中では酒は控えた方が良い、やうだよ。

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