日本には言霊と言う信仰がある。言葉は言えば消えてしまうものではなく自らや周囲を高めも貶めもするというのだ。
ネットへの書き込みを見ていると、右でも左でも、ほのぼのとした日常などを書いて読む人に楽しい気持ちを与えながら時々政治的見解などを書いている人に対して、ほとんどすべての書き込みが悪口と言う人もいる。
日本の伝統的な考え方からすると、悪口ばかり書いている人は精神的に貶められ、幸運も離れて行っていいことは無くなるというのだが、どうだろうか?
マニアックに資料を漁って極右の書き込みをしている人、この人はこれが天職なのかもしれないと思う。
井上太郎などと言う人は、有易か無益かというのではなく、悪口を書き込むことが生きがいなんだろうと思う。
ろくに勉強もしないでそれをリツイートしている人もいる。
バカだと笑うのは簡単だが、それが自分の能力でできる社会貢献だと思っているのだろう。
アルカイーダに志願して中東に行って、自爆テロをするヨーロッパの若者の姿がダブる。
むかし、テルアビブ空港乱射事件に加担した20代の若者がいた。
日本赤軍に共鳴した日本の若者が無差別に72人を殺傷したテロだ。
その後、あさま山荘事件を経て日本の全共闘運動は壊滅して行くのだが、この事件に加担した若者たちを英雄視したパレスチナ解放運動は日本赤軍と共に世界の支持を失うことになる。
その行為がどんな影響を与えるのか?どんな発言や行動をとれば目的が達成できるか?全く読めないで動いた愚か者ということになるのだろう。
私もいつの間にか「今の若い者は・・」なんて言い方をする年代になってしまったが、日本の若者が軽率な判断をして行動しないことを切に願いたい。
その時点時点で最善と思う行動をとることしかできないのだが、威勢のいい意見を信じ込まないでほしい。
反対意見も聞いた上で判断してほしい。
批判されたり痛めつけられたりする人が何を考えているのかも知った上で行動してほしい。
年寄りのこんなお説教を聞く耳は持たないだろうと思いつつも、言わずにはいられない今日この頃だ。
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