mixiユーザー(id:6327611)

2026年09月29日00:01

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17年前に見て気に入ってたはずのに、今見直したら初見の新作に思えました。マイケル・ポーリッシュ監督「庭から昇ったロケット雲」(2007)。

これも東芝のHDVRでDVD-Rにしていたのですが、鑑賞できる器械が無くなったためレンタルDVDで見直しました。←実は、見終わって調べるまで、そんなことを忘れていて、全くの初見だと思って見てしまいました。そしたら2009年の日記に“録画した”と書いてあるではありませんか。忘却とは忘れ去る事なり。

しかしまぁなんですねぇ、こんなありえない話をきちんと見せてしまうって、ハリウッド映画って大変な力量をお持ちですね。ビリー・ボブ・ソーントンとブルース・ウィリスが、「アルマゲドン」で演じていた役を入れ替えたような、そのあたりで気づけよと今思ってます。情けない記憶力じゃ、まったく。

一介の農夫チャーリー(ビリー・ボブ・ソーントン)が、元空軍のパイロットだったことから、アトラス型ロケットを自作して、宇宙旅行を実行するという話です。独力でロケットを組み立てているまでは問題なかったのですが、燃料を手に入れようとするとFBIが捜査に来て、計画に待ったがかかります。

しかしチャーリーは“個人の自由”を主張して、計画を続行するという展開でした。妻も息子や幼い娘たちも、そんなチャーリーを応援する。そんな一家の“夢物語”が泣かせるじゃありませんか。学校の先生は、宇宙服姿で生徒に夢を語るチャーリー(写真3)に対し、手放しで褒め称える。“今どき、そこまでストレートに夢を語る人は少ない”と。

今回僕は、チャーリーの妻(ヴァージニア・マドセン)の同僚を演じているカースティン・ウォーレン(写真2)が、成功のニュースを耳にしたとき“That is so huge.”と言った場面が印象的でした。“やったね!”という程度の字幕でいいと思うのですが、“huge”という単語がなんかしっくりしていたもので。でもなんで例のデータベースの名前表記が“キルステン・ウォーレン”や? KirstenではなくKiersten Warrenやで。

こういう気持ちの良い映画を作っていた監督たちが、最近は鳴りを潜めているというのが問題ですね。資本の論理ばかり優先していたら、とことんドツボにはまると思うけどね。ま、そんなことを言っても誰も“耄碌ジジイ”の言葉に耳を貸さんやろな。なにしろ東京では33日も連続して雨が降っとりますねん。異常気象の責任者、出てこい!
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