「雨引の里と彫刻2025」という野外彫刻展が行われています、
自転車で半分回ってきました。
地面に埋めてある大きな鉄板が作品らしい。
景色と相まってインパクトがある。
林の中に竹のモニュメント。
完全に露出していない所もダイナミックなところもいい。
この作家は前にも竹を使った作品を出品しているが、なかなか面白い。
加波山を背景にダイナミックな木彫が置かれていた。
毎回木彫が出品されているが、ダイナミックさはかわらない。
縄文土器のような木彫作品。
山に対峙するような感じで、縄文火襷紋の陽のエネルギーと山の陰のエネルギーを対峙させているようにも見えた。
石を薄く削った作品で、これだけ削るには結構時間と精神集中が必要だったと思う。
鬱蒼とした古い観音堂の前に置かれた対を成す作品で、この新旧のバランスがとてもよかった。
これは、現地で、薄暗い中で見た方がよい。
小祠の前に置かれたベンチのような車止めと石を削り出したタイ焼きか落雁のような鯛。
参道の真ん中は神様が通行するものとか、参拝者の通行を妨げるようなものは置かないとか、まるで知らない作者が、神を敬っているかのように作った不敬な作品。
ウチの近くの神社は展示を断ったようだが、下に撒いた砂利もイベント終了後に撤去しなかったりと、宮司がいるところではとても許可できないと思うが、それが面白い反面教師になっている。
これ、すごく嫌なペイントしているのだが、この景色の中に置くとマッチしてしまう。
自然の包容力というべきか?
スプートニクみたいな印象。
突然こんな作品が田舎道に出現すれば、違和感というのを通り越して驚くだろう。
それがけっこう面白くて、感心してしまった。
以上、選評。
明日、残りの半分を見るつもり。
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