出かけておりました。
頼まれて行った株主総会も今日で最終。
手土産は半袖の下着だったんですが、これは私が使うことになりそう。
今日行った会社は、減収減益で、製造業ではあるけど、見れば女性の取締役もいないし、基本的な問題があるのかもしれない。
株主総会では、質問意見も出ず、30分で終わったので、近所を散策。
両国に来るのって、国技館が蔵前から移って間もなく、大相撲を見に来て以来じゃないかな?
その時は「自由席」で、そんな席があるのかなと思ったら、一番後ろの、高いところにある席でした。
招待券で行って、お金は払っていないんだから、贅沢は言えません。
どっちかと言うと、新国技館を見に行ったようなものかな。
とにかく、あんまり頻繁に行くところじゃないんですよね。
それなので、近所を少し散策しました。
先ず行ったのは、東京都慰霊堂。
ここは、前々から来たいと思っていたところ。
関東大震災の被害者で遺骨の引き取り手がいなかった方 58000体と、東京大空襲などの戦災被害者で遺骨の引き取り手が無かった方 105000体の、納骨堂であり、慰霊施設。
場所は多大の被害を出した陸軍被服廠跡。
建物は昭和5年の竣工で、平安神宮・西本願寺伝道院(以上 重要文化財)一橋大学兼松講堂(登録文化財)など手掛けた伊東忠太の設計。
西洋建築でありながら和風という、奇妙な建物なのですが、中は荘厳な雰囲気で、引き取り手も無く、名前もわからずに亡くなった方々のことが思われ、涙が出ました。
警視庁に所属していた警察官・写真家である石川光陽が、黒焦げになった多くの遺体を撮影するにあたって、涙を流し、手を合わせながら撮影したという話を 思い出していた。
遺体も無い顕彰施設である、靖国神社をはじめとする護国神社とは、基本的に違うのですよね。
関東大震災時の朝鮮人被害者への慰霊碑もありました。
続いて、旧安田庭園に。
掃除が行き届いていて、気持ちがいいのと、庭の保存も良くて、無料で利用できるのが申し訳ない思い。
元々は潮入式庭園で、隅田川を伝わって入ってくる東京湾の潮水により、池の水位が変るようになっていた。
今は水門を締めきってしまったが、池の端に飛び石が沈んでいるのは、その名残。
キノコが結構生えてました。
一般の人があまり行かないところにある芭蕉の句碑(だそうです)。
最後にアガパンサス越しに見える徳川家康の巨像。
足下は、竜生九子の贔屓(ひき、びし)ですね。
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