mixiユーザー(id:5919811)

2016年01月19日15:30

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人に必要とされていると感じることができる事

NHKラジオ第一聞いてます。
チョーク会社(日本理化学)の社長:大山泰弘氏がゲスト。
この会社、知的障碍者を全社員の70%雇っている会社。
大変は大変なのかもしれないけど、経営哲学としても大変勉強になる内容。
最初は、近所にあった障碍者の学校から、就職を頼まれたことに始まるという。
三度園長さんに頼みに来られて、三度断った。
最後に来た時に、言われた話。
「この子たちは、もし就職が出来なければ、養護施設に入って、一生働くという事を知らずに死ぬことになる。一日でも二日でもいいから、働くという事を体験させてやってくれないか」
と、言われたのだという。
それで、社員に相談すると、それならいいだろうというので、二人に働いてもらったら、言われたことを一生懸命やってくれた。
それで、社員の方から、もっと働いてもらってもいいのではないかと言われた。
それが始まりだという。
そして、その後、法事があった時に、坊さんと隣り合わせて、話題が無かったので「知的障碍者を使っているが、彼らは施設にいれば働かなくてもいいんだから、却って苦労させているのではないか」という話をしたらこういわれたという。
「人が幸せと感じるのは、人のためになっていると感じられること。自分が必要だと感じる事ができることなのです。その子たちはそう感じることができるようになったのだから、幸せを手に入れたのでしょう」
と言われたという。

もちろん、知的障害があっても働けるように、働きやすいようにと工夫をすることになるが、それはまた、健常者の労働環境を良くすることにもつながっているようだ。

こういう人が、増えればいいのにと思う。
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