ウチにネコがいつくようになって、2年くらいになるのかな。
元々は、米や根菜類を貯蔵しておくと、ネズミが齧ってしまうので、困っていたというのが発端。
毒餌を撒いたり、ネズミホイホイを仕掛けたりしたんですが、ネズミの方が利口で、野良猫がひっかかったりしてる。
それではいっそ猫を手なずけて居座らせたら、ネズミが出てこなくなるんじゃないかと考えて、定期的に野良猫に餌をやるようにした。
そうしたら、見る見るネズミの被害が減ってきたんですね。
それでまぁ、エサやりを続けた。
しかし、飼うわけにはいかない。
下手すりゃ猫屋敷になっちゃいますから。
それで、ウチには絶対上げないようにして、居心地がいい家が見つかったらさっさと出て行ってくれというスタンスでエサをやっていた。
しかし、犬は人に懐(なつ)き、ネコは家に懐(なつ)くという通り、何匹か家に懐いて居座ってるんですな。
そんなウチのノラちゃんたちの観察記です。
最初に子ネコの鳴き声に気が付いたのは、ビニールハウスの植え込みの中でした。
生まれたばかりのような声でしたが、こちらも探す気がなくて、姿は見えませんでした。
そして、初めて写真を撮り始めたのは、2020年5月17日のこと。
見かけない白猫がいて、しばらくこちらを窺っていました。
その日の午後、物置から子ネコの声がする。
そ〜っと近づいたら、いるわいるわ。
しかし、人の気配に気が付いて、あっという間に奥に逃げ込んじゃいました。
しばらくじっとしていると、恐る恐る出てきた。
この時点で子ネコ5匹確認。
乳をやってるのは先ほどの白猫。
ところが、5月27日には、物置に子ネコの姿なし。
再びビニールハウスで声がする。
行ってみると、ここにいました。
しかし、その日の午後には、親猫に咥えられて別のビニールハウスに移動。
転々と居場所を変えています。
しかも、咥えて移動させているのは、あの白猫ではなくシルバー。
このシルバー、冬場にお腹が大きかったので、恐らくこのシルバーが子ネコたちの母親なんですが、あの白猫は何だったのか?
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