先日行った神社、二つ目。
群馬県前橋市の産泰(さんたい)神社。
御祭神は木花之佐久夜毘売(のこはなのさくやひめ)。
女神を祀っている点や社名からもわかるとおり安産を祈願する方が多く訪れる神社だ。
本殿脇には妊婦がスルリと出産できるというヌケビジャクや、お産が軽いという犬があったりする。
この犬、かわいい (ーー;)
古記録は小田原の北条氏による戦乱で焼失してしまっているようだが、倭建命(やまとたけるのみこと)東征のおりに建立されたとも、履中天皇元年創建とも言われているそうだ。
社殿の裏手に、十三万年前、赤城山の石山なだれによって出現したという磐座があり、元々はその磐座に対する信仰があったのではないかとも考えられているようだ。
この岩座、山上近くと下に胎内くぐりがあり、妊婦がくぐると安産できるということで、何があっても安産をさせようという御神意がひしひしと感じられる。
しかしこの神社、安産だけが売り物ではない。
彫刻がすごいのだ。
両面彫りになっていたりして、その技術も半端じゃない。
内陸なのに何故かある金比羅宮まで彫刻で飾られている。
(まぁこれは、昔は河を使った水運が盛んだったから祀られているのであろうが)
もう一つ、鬼が支えている石灯籠がある。
こんな凝った石灯籠は、二宮赤城神社(赤城神社の里宮)で見た三環兒の石灯籠以来だ。
現在宮司さんは三人で、東日本大震災で石灯籠も倒れたというのだが、これは無事に残っていてよかった。
境内は掃除が行き届いてとても気分がよくなる。
宮司さんに「掃除が行き届いていて素晴らしいですね」と言ったら「励みになります」と言われた。
追記
今回は蛇ではなくカナヘビに出会いました。
神使かな?
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