価値観の多様性

１２月１７日
火曜日。
昨晩は369へ「精進落とし」に行く。
と言うか、12月17日がゆきえママさんの誕生日なので、
お祝いを述べに行く「予定の行動」でしたが。
特に何も用意出来ませんでしたが（汗笑）、歌で勘弁して下さい。
・われらの旅立ち／水木一郎（「宇宙海賊キャプテンハーロック」ED）（1978年）
・いつの日か／こおろぎ'73（「サイボーグ009」ED）（1979年）
・歓送の歌／小椋佳（OVA「銀河英雄伝説」第3期ED）（1994年）
・あしたがすき／堀江美都子、ザ・チャープス（「キャンディ・キャンディ」ED）（1976年）ママさんとデュエット
・父をもとめて／水木一郎、こおろぎ'73（「超電磁マシーン　ボルテスＶ」ED）（1977年）
・行け！コン・バトラーＶ／水木一郎、コロムビアゆりかご会（「超電磁ロボ　コン・バトラーＶ」ED）（1976年）
・ぼくらのマジンガーＺ／水木一郎、コロムビアゆりかご会（「マジンガーＺ」ED）（1972年）
・時代が泣いている／新井正人（「機動戦士ガンダムＺＺ」ED）（1986年）
・檄！帝国華撃団／横山智佐＆帝国歌劇団（ゲーム「サクラ大戦」OP）（1996年）まりかさんとデュエット
・Paradise Lost／茅原実里（「喰霊−零−」OP）（2008年）
・星間飛行／ランカ・リー＝中島愛（「マクロスＦ」OP）（2008年）まりかさんとデュエット
・破滅の純情／ワルキューレ（「マクロスΔ」ED）（2016年）
・オトモダチフィルム／オーイシマサヨシ（「多田くんは恋をしない」OP）（2018年）
・CheerS／ClariS（「はたらく細胞」ED）（2018年）
大人しめのED曲で調子を整えて、ラストへ盛り上げていきました（笑）。
ゆきえママさんおめでとうございます。また良き事がありますように。
朝は6時半に起床。
朝一、伯母の告別式に行くお袋様を車で送った。
しかし帰りの運転は自覚出来るほどヤバかった。
とにかく「事故らない事」だけを考えた。
家に帰り着いたらもう寝るしかなかった。
デイケアには欠席を連絡。
精神科の通院だけは時間通り果たしたので、最低限は出来た。
明日はゆっくり一日休もう。


「男女同権」の人権主義が「絶対に正しい」とは限らない。
ひょっとしたら南アジアや中東の「男尊女卑」が「正しい」かも知れない。
しかし「正しい事（＝正義）」が「論理的」で「合理的」である訳ではない。
現在の「世界の趨勢（＝先進国の価値観）」は「男女同権」である。
それに従って日本の「価値観」を世界標準に合わせていくのは、
目を吊り上げて反論するような事ではないと思うのだが。
海外から「図星」を指されて痛いのは解るが、
それに対する反論の何と非論理的な事よ。
「日本の女性に高いポストに就く意欲がないのでは？」
女性の多数がそのような意欲を持てない社会システムは本当に「公平」なのか？
「女性が閣僚になるとマスコミ、野党が潰しに来る」
マスコミも野党も人気商売。その姿勢を支える「世間」が批判されているのだが。
「その153ヶ国に中東イスラム諸国は含まれているのか？」
自分達より下を見て何になる。それとも同列に扱われたいのか？
「いつもの日本たたき」「日本の順位が低くなる設定」
「物差しが不公平」と言うならその「物差し」を変える努力を何故しないのか？
皇室に対する保守派の「男系維持」と言う主張も根っこは同じ。
「伝統」にかこつけて「男尊女卑」と言う価値観を維持したいだけ。
自分も以前は、内心に多少存在する「男尊女卑」から女系天皇に反対していたが、
旧宮家即ち伏見宮系を皇位に就けるよりも、
現皇統の閑院宮系の女性またはその配偶者が皇位に就く方に賛成する。
「伝統破壊者」と言われるより「差別主義者」と言われる方が自分には耐え難い。
つまり自分は「伝統主義者」より「人権主義者」と言われたいのだ。


■ジェンダーギャップ、日本は過去最低の１２１位
(朝日新聞デジタル - 12月17日 08:23)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5904761