キャラが秀逸なハードボイルド、だど（古っ）

ジョン・グリシャム
「危険な弁護士　上巻」

ヤバい事件しか仕事としてこない
無頼の弁護士が主人公。
レスビアンと後でわかった元妻に
ひとり息子をとられてダウンタウンの
高層マンションにやもめ暮らしという
キャラ設定が見事。

ハードボイルドお得意の一人称も
心地よく一話完結なので（上巻には三話収録）、
読みやすくもあります。

読書の合間に今日やったのは、
７月１７日にペントハウスで開催する
「コルトレーンナイト」のために、
彼のこれまでの歴史、名盤、名言の
紹介をまとめた「コルトレーンブック」を
作ってました。

当日皆さんにプレゼントしようと思ってます。
こういうことするの、
好きなんですよねー。