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2022年10月09日07:12

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スウィート・チャイルド・オー・マイン

日々の雑感だ

まず、最初に僕はこのパンデミックってやつが３年程度で落ち着くんじゃないか？と予測していた。
それは身近な医療従事者であるとか、自分なりの情報網からの知見、あるいは過去のパンデミックのデータとかから導かれたなんていうのかな？・・・アナロジーというか、希望的観測というか・・・繰り返し言うが僕はネット上に転がっている情報をあまり信じてない。
何故か？というのは詳しくは割愛するが、風評被害っていうのはどうやらネットの中なら生まれてくる事がわかったからだ。

おそらく朝ドラ「おかえりモネ」を見た人はわかると思うんだけど、あのラストシーンなんか見ると、今年の夏あたりに落ち着くんじゃないか？と予想していた人は多かったと思う。
（NHKの朝ドラの予測なので、それはいい換えると我が国の予測と捉える事が出来るのではないか

）

もうちょい長引きそうだ・・・

さて、外れたついでに・・・
僕はこのパンデミックってやつはもしかして、有史以来人類の共通課題、戦争根絶のトリガーになるんじゃないのか？
と勝手に思っていた。
ちょうど、始まった時期が世界中で自然災害が多発していたし・・・

SDGsの気運が高まっていたころだったからだ。

Covid１９の場合は世界規模で広がっていたし・・・もし、それを人類共通の敵として認識し、世界中が共闘できるのであれば・・・と

（加えていうと・・・ちょっとこのパンデミックっていうヤツは致死率に比してちょっと世界中で重く捉えられている傾向があって・・・何か影に意図があるのでは？と訝しんでいた。まあ、それがきっと陰謀説みたいなののキッカケだったんだろうけど・・・僕はそれをある種の社会実験、つまり「戦争根絶」或いはGHG排出抑制であるとか・・・流石、頭のいい人達は違うぜ！と、まあ、おめでたい楽観論で捉えていたのだ

）

どうやらそうではないらしい・・・

その昔、たまは「さよなら人類」の中で「サルにはなりたくない」と歌い、数年後、オザケンは「反省する気はサルにもあるとかいうけれど」と歌っていたけど・・・人間はサル以下かもしれない・・・

一方で・・・風が吹けば桶屋が儲かる論法で・・・原油価格の値上げ、輸入食品等の値上げ・・・こいつは予想通りだった。

コロナ禍初期だ。

今年の夏だ。

これはビートルズの赤盤、青盤のオマージュを撮りたくて予めプレ・スナップしておいたのだ

まあ、半導体の不足に関しては中国とアメリカの貿易摩擦、コロナ禍におけるサプライチェーンを考えるとこれも予測はついていた。
ましてや、このコロナ禍で世界は通信、空調等、電子部品の需要過多だ。
一方で半導体製造に使うレーザー光にウクライナ産のネオンガスが使われていて、今回の戦争が影響していることはちょっと想定外だった。

まあ、別に予言、予想なんてやつはそれ自体意味がある訳ではなく・・・それに対して何が出来るのか？って事が大事なわけで・・・

備えあれば憂なし。

大切なのは値上がりの時期である。
これについても予測は大いに外れていた。

例えば、輸入食品等は国内の原材料備蓄が尽きれば、パンデミック禍でサプライチエーンが寸断されているのだから、１年も経てば値上がりするだろうと思っていた・・・が、そうはならなかった。

これはいい意味で予想を外したんだけど

商売人というのは「いい商品を出来るだけ安く」消費者に提供し、お客様に提供したいのだ。
僕はメーカー、卸、小売り等の不断の、そして普段の努力をこのコロナ禍にずっと見てきた。
（これは本当に我々は誇るべき美徳だと思う。）
勿論、その努力空しく倒れていった仲間たちもたくさんいた・・・
まあ、そういった事は日本中どこでも一緒なのだろう・・・

一つ、大きく予想を外したもの・・・僕の場合パチンコ屋だ。