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2017年11月06日08:22

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アケボノを見てmixi日記54

もしも、UFOといふものがホンマに地球外知的生命体の乗り物である、とした場合、

それでは『宇宙人は何をしに地球に来ておるのか?』といふ問いがある。

侵略だ観察だ帰還だ調査だ実験だなどと諸説あるが、古くはハーバート・ジョージ・ウェルズの「宇宙戦争」、昨今溢れかえるB級映画のテーマとしても、もはや食傷気味とも云へる題材ではある。

「侵略ではないだらう」とする説の裏付けとして、まーどのやうな技術を使って地球に飛来してゐるのか知らんが、「ちょっと、ちきう行ってくるわ」みたいな事はなからう、と。

要するに、彼らとてそれなりの覚悟と時間と手間を使って来てゐるのではないか、と。

で、結構な長い時間かけて地道に訪ねてくるやうなモノたちが好戦的であるならば、地球までの旅の過程に、自分らで争いあってしまふのではないか?と。

まぁ一理ある考へだ。
聞いたところによるとNASA宇宙局の宇宙飛行士訓練の中には、閉鎖された空間で限られた人数で数週間暮らす、といふプログラムがあると云ふ。
その、プライヴァシーもなにもない抑圧された環境で、冷静に沈着に協力しあってミッションを遂行できるか、が飛行士の何よりの資質とも云ふ。

しかしまぁ、世界一ケンカっ早い民族、と云はれるロシアが、宇宙開発においては世界に先駆けてゐる、といふ事実は無視できぬ。いづれも、こは一概には云へぬのではないか、とも。

まぁ、ホンマに地球外生命体がUFOで地球に足繁く通ってゐる、として

侵略でないにせよ「交友」は求めてはおらぬだらうな、とは思ふ。
「未知との遭遇」や「コクーン」のやうなおめでたいコンタクトは期待しない方が良い、と思ふ。


逆に、『なんといふ好戦的な生き物なのだ』くらいに思はれてゐるのではないか、と。

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