mixiユーザー(id:28703480)
2016年07月19日20:33
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ラジオ・ガ・ガ
ジェフ・リンの「恋するビデオ」である
僕はこの曲とバグルスの「ラジオスターの悲劇」をセットで聴く・・・
ガチャガチャしたおもちゃ箱ポップスの名曲だ
ラジオスターの悲劇では「VTRの普及はラジオスターを殺した」と歌う。
そのVTRもついに生産中止になってしまった。
その昔、ヒップホップの連中はラジカセをストリートに持ち出し・・・
また当時、アナクロになりつつあるターンテーブルでスクラッチをはじめた・・・
なんかそういう新しい活路はないものだろうか？
先日、花を撮っていたら・・・
８０歳のじいさんに声をかけられた
「いやあ・・・綺麗な花ですね・・・今は６００円の写るんですですが・・・
昔はマミヤの６を使ってましてね
」
昔とった杵柄ってやつである・・・
それにしても「写ルンです」っていうのもなんだかなあ・・・なんて思ったけど・・・
構えを見ると・・・ああ、やってたんだなあってわかる
あんまり好きな言葉ではないけど「ほっこり」とした気分でその後、写真を撮った・・・
本質は変わらないんだね・・・
一つの死は他の繁栄だ。
僕は写真を撮り続けようと思った
作品「サイレーン」は最後に破壊という工程を取り入れている。
失敗したら台無しになる。
これはどうなるかはわからないんだけど・・・「上手くいく」という事を深く信じなけれな「失敗」してた。
それは確実だ。
躊躇いが良くない経験を産む。
経験的にわかる。
僕はデジタルでもモニターもファインダーもほとんど見ない。
撮った写真を振り返る事もあまりない。
電池が勿体ないのもあるけれど・・・その間にチャンスが来るかも知れない。
また、フィルムカメラの時代は現像するまでわからないし、上手く写っていることを信じるしかない。
古いかもしれないけど、デジタルの時代になっても僕はフィルムの流儀で撮る。
デジタルで写真をはじめる時にこう考えた。
とりあえず「信じる」ことからはじめよう
人はなぜ？写真を撮り・・・絵を描くのか？
じいさんになって・・・あと何枚写真撮れるんだか？わかんないんだけどね
僕も絵を描き、写真を撮ろうと思う(￣ー￣)
これもフリッツ・ラングの古い映像がいいんだ！！
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