mixiユーザー(id:2281137)

2016年07月13日11:54

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豪雨にご注意のmixi日記81

大人で、「注射の類いを異常に嫌がるひと」といふのが、タマに存在す。

たかだがイムフルヱンザの予防注射ですらビビり、献血なぞもってのほか。
ちょいと入院なんぞした日にぁ、日々の注射や点滴にすら怯えるやうな・・・・。

まぁ確かに「注射が好き」といふのは、またちょいと違ったアレで、だいたいの人は嫌いであらう。
しかしまぁ仕方がないではないか。

ワシは身体が強い方ではなかったので、幼少期から注射を打たれる機会が多く、成人するまでには、いわゆる「注射慣れ」してしまってゐた。
それに医療も日進月歩であり、昨今注射針の性能があがり、骨髄注射ですら髪の毛のやうに細い針が使われたりす。

血管注射にしても昨今は、始めこそ鉄製のものを打ち込みはするが、その後はなにやらワザがあり、身体の中にはや〜らかいプラッチックの部分のみ残り、腕を曲げたり伸ばしたりも自在可能なのだ。

痛みを怖れる、と云ふのとはやはり少し違い、大の大人が本気で注射に怯える姿、といふは、正直たいへん見苦しい。
自分の気持ちを落ち着ける為に、看護婦さんに品のない冗談を言って相手にされず、診察室の空気を冷え込ませてゐるおっさん、とか。

イタい。

ワシに云はせると、注射なんぞより恐ろしいのは、なんつっても「導尿カテーテル」だ。

意識下で行われるあれの、筆舌に尽くし難き激痛!。
そして、麻酔下で行われたあれの、管を引き抜くときの堪え難き鈍痛!。


注射ごときでわーわー怯えるおっさんには、カテーテルでも施してやれば良い、と思ふ。



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