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2015年11月11日09:29

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おぉむね晴れたmixi日記157

以前、夜道を歩いてゐて、おかしなところに人が立ってゐるのを見かけた。

なにをしてゐるのだらう?と思ひ、見てゐると、向こうもこっちを見てゐる。
「?」
そのまま目をそらさず近づいて行くと、向こうはフと視線を外し、居なくなった。

しばらくして、その場所で数件の「オヤジ狩り」があった事を新聞で知った。

あれは「獲物」を物色してゐた暴徒だったのだ。

特に意図はなかったのだが、ワシが視線を外さなかったから、御しがたし、と見て標的にされなかっただけで、もしかしたらワシはあの場で「狩られて」ゐたかもしれん。

怖わや怖わや。

ので、護身用に特殊警棒を持ち歩く事にした。
ひと振りすると50センチくらいに伸びる鋼鉄製の棒だ。
ケツには電球が仕込んであり、職務質問されても「懐中電灯です」と答える事が出来る。

これを袈裟掛けに振り下ろし、相手の鎖骨をへし折るのだ。
致命傷を与えずに相手の戦闘能力を奪う事が出来る。

友人は云った

『お前みたいなやつをダレが狩るもんか』

さうかなぁ・・・



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