大雪に見舞われた広島市内
幸い仕事に支障無く、準備のおかげもあって普通に暮らせてはゐる。
いちばん酷い吹雪の日、ちょいと用事ありて出かけた。
傘をストックの代りにして、ゴーグルは花粉用眼鏡で代用。トレッキングシューズにバックパッを背負い、クリスマス用の鶏肉4kgを背負って約2Kmを歩いた。
スノー・トレッキングの経験はあるが、あんなかんぢだった。
あぁいふ状況下を歩くと、必ず「八甲田山」を思ひ出す。
あれが封切られたのは、たしか11歳くらい・・・
『天は、我らを、見放した』
といふ台詞は、当時遊びでよく使った。
「蛮勇」は死をも招く、と云ふ教訓を、子供心にも植え付けられた映画であった。
まぁあんな雪の中を、特に急ぐ訳でもないのに歩いて買い物に行ったワシも蛮勇であるが・・てゆーか、かういふのを、昔は「ウレシ」といってたな、と。
よく居るでしょ?
普段休みがちなのに颱風の日とかに必ず学校来る奴、とか。
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