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2021年07月10日10:07

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最近買った古本:フランスから古本届く

 フランスに発注していた古本が、船便のはずにもかかわらず早々と届きました。価格は送料込み。
Georges-Olivier Châteaureynaud『Le Jardin dans l’île et autres nouvelles』(Librio、96年11月、1127円)
NOËL DEVAULX『LA DAME DE MURCIE』(GALLIMARD、87年4月、1802円)
→タイトルの一篇「ムルシアの貴婦人」は大昔『現代フランス幻想小説』(白水社)で読んだもの
Maurice Pons『La passion de Sébastien N.―Une histoire d’amour』(Denoël、68年9月、2393円)

 先月は、1回も古本屋を覗かずに終わりました。すべてヤフーオークションかアマゾン古書で買ったもの。アマゾンでは、清水茂を二冊。
『清水茂詩集』(土曜美術社、12年11月、1089円)
→砂子屋書房の現代詩文庫にもあるようだ
清水茂『私の出会った詩人たち』(舷燈社、16年11月、960円)
→片山敏彦、ヴェルハーラン、ヘッセ、マルティネなど。

 ヤフーオークションでは下記6冊を購入。
飯塚公夫訳『ジャン・パウル三本立』(近代文藝社、95年9月、700円)
→「今の男性たちの秘かな哀歌」というジャン・パウル作品のおまけ(駒澤大学外国語論集の抜き刷り)がついていた。
『世界文学大系16 モンテスキュー/ヴォルテール/ディドロ』(筑摩書房、昭和35年3月、1000円)
→以前メールをやり取りしたフランスの編集者からディドロの「運命論者ジャックとその主人」はぜひ読むべきと推薦されたので。
吉田加南子『ténèbre―version définitive』(思潮社、00年4月、1000円)
→左ページフランス語、右ページ日本語で、モノローグ的な短詩が掲載されている。
岡崎武志『蔵書の苦しみ』(光文社、17年10月、210円)
→いまさら読んでもどうしようもないが
塚本邦雄『味覚歳時記―木の実・草の実篇』(角川選書、昭和59年8月、550円)
三輪福松『美の巡礼者』(時事通信社、昭和58年5月、110円)
→エッセイ集。フィレンツェの古本屋のことが出ている
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