何かをパフォームする人は、多分見た事があるタイプの夢、だと思ふ。
さぁ出番だ、とステージに上がると、ネックの折れたアクースティック・ギターが置いてあり、当時一緒に演ってたギタリストが「お前、これでえぇやろ?」と云ふ。
客席は数万人の大観衆。
ワシはその夢の中で
『やったろや』
といふ気になり、そのボディだけのギターを持ってステージに進み出た。
スラップの容量でばしばし叩きながら吠えるパフォーマンスでドギモを抜いてやらう、と思った。
とこで目が覚めた。
こんな夢も見た。
以前組んでたバンドで、なにかの世界的なフェスティバルに出演するやうだ。
客席はやはり数万人の大観衆。どーやら野外ステージ。
いつも演ってる得意ナンバーを演る訳だが、誰かがロストして、なんと演奏が途中で止まってしまふ。
客席は戸惑い、ザワつく。苦笑いしながらも、あまり気にしてなささうなメンバー。
ワシは『死のう』と思った。
とこで目が覚めた。
いざ、自分がステージに上がると、さっきまで満員だった客席に3人しか人が残ってない、てのも見た。
これはわりと現実かもしれん。
けふは、結構な熱演後にシワブキひとつ起こらない、といふ夢を見た。
しはすはすすむ。
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