mixiユーザー(id:9051319)

日記一覧

毎年恒例、大晦日なので、2014年に鑑賞した私的な映画ランキング、および、今年の雑感をまとめておきます。毎度、毎度のことですが、作品を批判すると自分を批判されたみたいに怒り出す人たちがいます。それはあなたの批判ではなく、作品の批判なんだから怒ら

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ショッキングなコマーシャルスリラーだ。*1ただ、エミリー(ロザムンド・パイク)が「なぜそうなったか?」について、本作は男女の相違と無理解を描き出す。アメリカ郊外で暮すニック(ベン・アフレック)とエミリーは、一見、どこにでもいる夫婦。そのエミリ

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12月21日〜12月27日までの1週間分の日記です。基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびち

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12月21日〜12月27日までの1週間分の日記です。基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびち

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12月14日〜12月20日までの1週間分の日記です。基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびち

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12月14日〜12月20日までの1週間分の日記です。基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびち

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あらゆるシリーズ作品へ想像するときがある。「続篇が先ではなく後だったら?」あるいは「後ではなく先だったら?」そんな想像だ。では、はたして「ロード・オブ・ザ・リング(「ロード・〜」)」より「ホビット」が方が先だったら?このシリーズに強い印象を

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12月7日〜12月13日までの1週間分の日記です。基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびち

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12月7日〜12月13日までの1週間分の日記です。基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびち

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狂気と悲劇の戦場で、たびたび登場する“十字”。これこそ本作における神と人の理性の象徴だ。1945年4月。ドイツが連合国側に徹底抗戦したヨーロッパ戦線。本作は、その戦線における、ある戦車部隊の活躍を描く。物語はコリア―(ブラッド・ピット)ひきいる

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本作は、最新の科学技術と宇宙理論をもとにノーランの描く『2014年宇宙の旅』だ。『2001年宇宙の旅』はやってこなかった。我々は恒星間長距離移動に必要な冷凍睡眠技術すら実現せず宇宙開発は停滞する。*1ノーランは残酷だ。未来の地球は100億の人口に食糧不

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シルヴェスター・スタローン(68)。ジェイソン・ステイサム(47)。ドルフ・ラングレン(57)――。消耗品集団(エクスペンダブルズ)も歳をとった。その彼らの前にチーム最古参にして創設者。かつ、裏切り者のストーンバンクス(メル・ギブソン)があらわれ

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11月30日〜12月6日までの1週間分の日記です。基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびち

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明りの消えたホームセンターでスプリンクラーのしぶきが舞う。そのしぶきをあびながら姿を現すデンゼル・ワシントン。相手を静かに見つめ、右手でクギ打ち銃をかまえる。おそらく世のクギ打ち銃がいまもっとも光り輝く場面だろう。本作は80年代のアメリカのテ

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ヒトに近い以上、知性をもったサルが“ヒト”のように悩みを抱えて葛藤するのは当然かもしれない。前作でウイルスを投与され知性を得たサルたち。人類は、そのサルウイルスに感染し絶滅寸前であった。*1一方、前作でサルのリーダーになったシーザーは山奥にコ

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アメリカのコメディ作品がスゴい理由は、ふざけて笑いまくる展開が、突然、人間の愛を描き、信念や勇気を映し出す場合だ。ピクサー映画なんかも「ビッグバン★セオリー」といったテレビドラマもそうだ。突然、その泣けて感動する場面はやってくる。そういうと

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11月30日〜12月6日までの1週間分の日記です。基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびち

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いわゆるエンタメ業界には、現在、「予算3倍」の通例がある。つまり予算3倍の収益を得て、はじめてそのビジネスがペイでき、成功したプロジェクトになるわけだ。*13部作を撮り終え、ふたたび開幕したトランスフォ―マー。その予算は2億ドル(約230億円)

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人間の罪と自然の怒りを背負う怪獣王は、60年の時を経(へ)て、世界の“神”となった。監督ギャレス・エドワーズが描くゴジラは、一切の区別なく自然のバランスを取る調停者で断罪者。なおかつ破壊をふりまく怪物だ。放射能と原子力を求め、地球のバランスを

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本作を観て、杏奈とマーニーへ友情以上の関係を感覚するのか?それとも「そうじゃない!」と拒絶するのか?ヒトしだいだろう。ただ、一世一代の友情とは恋や愛に似る。そう自分はかんがえている。印象的かつ運命的な出会い。困難な関係を保持する覚悟。別離す

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