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2014年12月04日23:39

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ヒビノキ396(11月30日〜12月06日までの1週間/週前半)

11月30日〜12月6日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。
今週の木曜日〜土曜日の週後半の日記は来週の日曜日アップします。

■2014/11/30/Sunday
 280mの廃墟煙突に登る――。
 こういうのは縁(へり)を歩く場面が一番おそろしいな。
 

 つーか、ロシアは、こういう廃墟を撤去する姿勢があまりないよな。

『天体(そら)のメソッド』 第9話 「さよならの意味」
http://sora-no-method.jp/
「今年は流星がまた見られる」ノエルの言葉の意味を知り、
ふたたび乃々香に友達解消宣言を迫る汐音。
とまどう乃々香をよそに、文化祭(北美祭)の日が来て……。
……う〜ん。おそらく、この作品は5人の絆を戻り、
その結果のうえでノエル = 円盤がどうなるか? を描写し終りなんでしょうね。
ここからひねるためには、もう話数がなさすぎる。
5人の絆が回復した場合、“願望機”たるノエル = 円盤は役目を果し消失する。
それ自体を、今回、ノエルが台詞で説明した。
なら、願望が成就しなければ(5人の絆が戻らなければ)、
ノエル = 円盤は消えない。
乃々香やみんなはノエルとの別れを経験することがない。
ですから自分(汐音)は5人の周囲から姿を消す……ってことなんでしょう。
ただ、正直にいえば、この汐音の行動は物語のために、
わざわざ“バカ”になっているようにしか思えない。
ノエルの消失をみんなに報告するならば、おそらく、
乃々香、柚木、こはる、奏汰は一緒に悩みと解決方法を模索してくれるはず。
その協力を否定する要素が現在の4人と物語には存在をしない。
その部分がちょっとなあ……。

■2014/12/1/Monday
 今年も、いよいよあと一カ月かよ。
 はやいよなあ。

『白銀の意思 アルジェヴォルン』 第21話 「動乱」
http://www.argevollen.com/
ここまでカイエンのクーデターを丁寧にやらなくても。
たとえば、カイエンが老害と話す将軍や少将の失脚以前の場面は、
必要性を感覚しないな
(結局、カイエンのクーデターは伏線まったくなしで成功する)。
また、トキムネが廃人の危機と隣り合せなのはもうわかっている。
前回のカイエンの行動で講和が成立できない状況に突入したのもわかっている。
つまるところアクションがない、今回は、前回とほぼ一緒。
現在の物語の状況を視聴者に整理させる構成。
……なんだけれど、大半が先週にはもう知っている事実。
情報が更新されたわけでもない。そのせいで遅々とした展開にウンザリする。
いきなりカイエンのクーデターが成功したでいいんじゃない?
正直、自分は、この作品なら22話でまとめられるられとる思うんだよなあ。
カイエンは軍の一部の蜂起をあおりクーデターを実行。
この状況に独立第8部隊がどう身を振るかだな。
まあ、イズミが、今後、第8部隊に接触しそうですが。
シュトゥルームαが操る無人機はシュトゥルームβっていうのか。
唯一、今回であたらしい事実はジェイミーが(も)、
アルジェ〜と同調したような描写かな。

■2014/12/2/Tuesday
 デジタル、アナログをとわず、あらゆるゲームにおいて、
 結局、シナリオのリソースとは消費されていくものだ。
 あれもやった。
 これもやった。
 この怪物や地域は以前登場した。
 むむむむ……。

『selector spread WIXOSS』 第9話 「その別れは唐突」
http://selector-wixoss.com/
ちよりとエルドラの別れ。
そうして、なんだか落ち着くところに落ち着きそうだ。
前回、イオナとウリスの会話でセレクターバトルの真実を知る面々。
戦い終り、アキラに腹を刺されたウリスは病院へ入院。
病室でタマに色々と語る。一方、あらためてタマを取り戻す決意をあらたにする、
るうこ、ユヅキ、ひとえ。
だが、その一行のまえにちよりが勝負を挑み……。
ちよりを危険なセレクターバトルから排除するため勝負を行う。
結果、彼女の残り1回の対戦権利をうばう。願望が反転しようと……
っていうのは、ちょっといままでの展開からすると強引で乱暴。
反転した願いにポジティブな面を見ていないので。
ちよりにとってエルドラは自分を一新させてくれた相棒。
そして、エルドラにとってちよりはかけがえのない友人。
2人の関係性は、まあ、わかるんだけれど、
終盤のキャラクター整理でしかたなく退場……というか、
しょせんもとから本筋にからめないキャラクター……というか、
そういう物語のフレームが露骨すぎる部分も。
結局、エルドラの人間時代がどういったものだったか曖昧ですしね。

■2014/12/3/Wednesday
 夕方の打ち合せ。その取り引き先の近所の呑み屋の話で盛り上がる。
 いかにも「寄って行こう」……という雰囲気になったため、
 自分は下の子と、取り引き先の距離を接近させるために、みずから身を引き、
 気を回すことに。
 ……が、下の子が、しばらくして、そのまま帰ってくる(笑)

 ……えっ? 呑みに行かなかったの?
 ……いや。おくのさんいないので……。

 そのあと取り引き先の相手からメールが来る。

 「ボクって○○くんに嫌われたのかな?(原文ママ)」

 ほら見ろよ(笑)

『寄生獣 セイの格率』 第10話 「発狂した宇宙」
http://www.kiseiju.jp/
また髪の話してる (´・ω・`)
立川の追及に正体を表す島田。だが彼女が用意していた硫酸を不意の投擲でかぶり、
島田は細胞と細胞の連絡がとれず暴走する。
暴走した島田は、かつての“A”のように生徒を殺害しはじめ……。
島田退場。同時に、その島田の死体(標本)を政府が入手し、
国家がパラサイト対策に動き始めた。
さすがに今回は校内で死屍累々の場面が規制。
とはいえ真っ黒に塗り潰さず「島田の見た視界」や「殺害された相手の視界」
など視野を限定する理由をつけた工夫が――。
正直、規制ってこのぐらいが許容範囲だよなあ。
黒幕とか光の帯は露骨すぎるよ。
まあ、それはおいておいて、今回は全体に緊迫感があってよかった。
同時に死屍累々の場面に、あっというまに心が落ち着き、
なおかつ、その現場を踏み越えてくる
……といった新一の異常性もうまく表現できている。
この進み方だと1クールのクライマックスは加奈と新一のエピソードなのかな?
島田の心臓を撃ち抜く場面は映画に合せ、
手を弓にするかと思ったけれど、原作のどおりでよかった。やっぱり弓じゃなあ。

『棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE』 第9話 「戦まねく玉座」
http://chaika-anime.jp/
ムリゲー。はっきりいうなら勝機ゼロでは?
ガズ皇帝復活。なるほどチャイカは皇帝の“術式”。
皇帝は一度死亡し、バラバラになった肉体へより魔力を貯め込み肉体の強化を図る。
なおかつ死の恐怖を得て、より完璧な生物へと近づく。だから死ぬことにした
……って計画はカッコいいな。
人質になったチャイカを取り戻すためトールとアカリは遺体を差し出す。
一方、セルマも遺体をうばわれて「遺体」「ニーヴァ」、
皇帝の求めていたものが一同ににそろう。
その皇帝の遺体を黒チャイカが取り込み……。
黒チャイカは皇帝をふたたび生み出す母体の役目があったのか。
……で、復活した皇帝は指先1つでハルトゲンを撃ち抜き、
機杖になったニーヴァを使い航天要塞を撃沈(やっぱりなあ)。
軌道に存在していた自身の航天要塞を呼び寄せる。
そして、ふたたび人間の欲望と憎悪うずまく戦乱の世の到来をつげた。
最終回で全員が共闘、まあ、皇帝を倒さなきゃ話にならん。
でも、本当に、こんなの倒せるのか?
ニーヴァとチャイカが以前契約している部分が勝機なのかなあ?
どうなるにしても結末がたのしみだ。
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