mixiユーザー(id:8322553)

日記一覧

バッハ:トッカータ集
2018年01月28日11:11

昨日9時半に寝て今朝は5時半起床。8時間睡眠、よく寝た。グレン・グールドのバッハ演奏「バッハ:トッカータ集」を聴いた。録音は1963年、1976年、1979年。曲もいいんだろうが、なんといってもグールドのピアノに聞きほれる。さみし気で、悲しげで、孤独な音

続きを読む

昨日は休暇をとり家でぼーっと過ごす。今朝は7時起床。読み終えた本「今日の芸術―時代を創造するものは誰か」のことを書いておこう。岡本太郎の基本絵画論。1954年刊行。絵を描くとはなんぞやという深い考えに共感を覚える。正確に書くだけであるならばそれ

続きを読む

AKIRA
2018年01月21日18:47

昔、映画監督の長谷川和彦が「AKIRA」の漫画から日本の映画界は学ばなければいけないと言っているの知って単行本を1冊買ったことはあった。非常に緻密な描写とカット割りが凄いと思ったがそれ以上のものは感じなかった。今回アニメ版を観たわけだけど、その世

続きを読む

Vu Jà Dé (ヴジャデ)
2018年01月21日17:21

発売された時から知ってはいたが、もう細野さんは卒業でいいかと買わなかった。でもやっぱりというとこで買って聴いたらいいではないですか。録音、ミキシングにこだわった優しい音。1枚目はロックン・ロールの細野流カバー。2枚目は日本人としての原点回帰

続きを読む

イヴ・モンタンの歌の魅力が味わいたくてベスト盤「枯葉‾ベスト・オブ・イヴ・モンタン」を買った。よくは知らないがヒット曲が並んでるのでしょう。曲では「 枯葉」と「ブラームスはお好き」が特に気に入った。イヴ・モンタンの声、歌、確かにいいと思

続きを読む

バッハの世俗カンタータ2曲を聴いた。ホグウッド指揮、エンシェント室内管弦楽団演奏の1986年録音。収録されているのは「コーヒー・カンタータ」と「農民カンタータ」どちらも聴きやすいが「農民カンタータ」がよりポピュラー。楽しい楽しいです。バッハの小

続きを読む

バッハの「フルート・ソナタ集 」を聴いた。ランパルのフルート、ピドウのチェロ、ピノックのチェンバロで1984年の録音。初めて聴くこの曲がどうもなじまない。優しい感じは伝わるが迫ってこない。僕の耳がついていけてないからだ。だからせっかくの演奏のこ

続きを読む

ミッドウェイ海戦
2018年01月21日10:46

第二次世界大戦にアメリカ政府は参戦を決めると当時の巨匠といわれていた映画監督、ジョン・フォード、フランク・キャプラ、ジョン・ヒューストンなどに記録映画を作らせた。この「ミッドウェイ海戦」はその中の1本でジョン・フォード監督作品。大砲、爆撃な

続きを読む

今朝は6時起床。よく寝たので体調良し。金曜日は会社の先輩と飲み会。土曜日はその疲れで何もする気起きず。CDを1枚聴いた程度。そのことを書いておこう。カティア&マリエル・ラベックのピアノ、小沢征爾の指揮 ボストン交響楽団の演奏で1989年の録音。収録曲

続きを読む

Rhaps Blue/Amer Paris
2018年01月14日11:57

持っているドイツ盤のレコードでジョージ・ガーシュウィンを聴きおなした。収録されているのは「ラプソディ・イン・ブルー」と「パリのアメリカ人 」僕にしてみれば2曲ともクラシックというよりは映画音楽の趣。「ラプソディ・イン・ブルー」でのユージン・リ

続きを読む

持っているレコードで聴き直した。シルヴァー・スタインのヴァイオリン、小沢征爾の指揮、ボストン交響楽団の演奏で1981年の録音。テラーク・レコードのわずかマイク3本での録音。楽器そのものの音ではなく、ホールに響き渡る音を採るのが狙い。確かにナチュ

続きを読む

芸術と青春
2018年01月14日06:29

今朝は6時起床。今日は午後、娘の彼氏との食事会。まあ初めて会うわけだけどあまり喋りすぎないようにしよう。読み切った本のことを書いておこう。岡本太郎の「芸術と青春」1956年刊行。超個性的な男が、1929年ヨーロッパに渡り、特にはパリでの画家生活。そ

続きを読む

反音楽史
2018年01月13日15:35

昨日はかなり深酒してしまい、今朝は12時起床。この前に読んだ本「反音楽史 」の感想を書いておこう。2004年刊行。ルネサンスの時代から19世紀まで音楽の中心はイタリアでありオペラであったと。ドイツやオーストリアは音楽後進国であったというわけだ。どこ

続きを読む

Wind
2018年01月08日18:45

僕が初めてウォーレン・ジヴォンで買ったアルバムでありこれが遺作。2003年の秋、中古屋で曲が流れていていいなあと思ってい衝動買いしたのが最初だ。名前だけは知っていたが聴いてこんなに素晴らしいのかとびっくりした記憶がある。それから次から次への過去

続きを読む

Niagara Moon
2018年01月08日18:37

大滝詠一さんの「Niagara Moon」を10年ぶりくらいで聴き直してみた。最初2005年に出たCDで聴いていたのだがどうもしっくりこず、レコードに変えて聴いた。この「Niagara Moon」は3回レコード会社が変わってその都度レコードを出しているが僕のは最初に出した

続きを読む

持っているCDで聴き直した。コレッリの「ソナタ集 作品5の7〜12 」フランス・ブリュッヘンのブロックフレーテ、アンナー・ビルスマのバロック・チェロ、グスタフ・レオンハルトのチェンバロで1979年と1980年の録音。このフランス・ブリュッヘンって人が良いな

続きを読む

持っているレコードでバッハのカンタータを聴き直した。収録されているのは202番と209番。演奏はコレギウム・アウレウム合奏団の1966年の録音。曲としては202番の結婚カンタータの方が個人的には好きだなあ。ソプラノのエリー・アメリンクの歌が良いと思い

続きを読む

今朝は6時起床。持っているレコードでヴィヴァルディの「《四季》《調和の幻想》から」を聴いた。演奏はイ・ムジチ合奏団。3度目にあたる1969年の録音。今回は四季という表題を頭の中から消し去り聴いてみた。いやあなんと美しいヴァイオリン協奏曲であること

続きを読む

VH1 (Inside) Out : Warren Zevon
2018年01月07日17:58

ウォーレン・ジヴォンが死を宣告されながらアルバム「wind」の制作過程を追ったドキュメンタリー。僕は2004年に発売された直後くらいに買ったと思う。今回13年ぶりくらいで観直してみた。痩せこけた肉体、必死に振り絞る声、だんだんと耳も遠くなる。とてもレ

続きを読む

バロック期の作曲家というとバッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディ、モンテヴェルディ程度しから知らない僕には勉強になる。この時代、イタリアを中心としたオペラが花開いた時代であり、イタリア、フランスなど沢山の作曲家、楽曲を紹介してくれているのが嬉しい

続きを読む

アメリカン・グラフティ
2018年01月07日07:38

今朝は7時起床。今回も夜中に起きたのは1回だけ。昨晩聴いた音楽のことを書いておこう。ジョージ・ルーカス監督の1973年の映画「アメリカン・ガラフティ」のサウンド・トラック。持っているレコードで聴き直した。ここに収録されているのは1954年〜1964年まで

続きを読む

「アメリカン・グラフィティ 」を初めて観たのは高校生の時で1978年に故郷の映画館で。日本公開は1974年だそうなので4年遅れということになる。観直していたら当時のことが鮮明に蘇る。映画もよかったがそこに流れる1950年代後半から1960年代初頭のロックンロ

続きを読む

FLAPPER
2018年01月06日08:08

今朝は7時起床。よく寝た。休みの後半から夜中トイレで目覚めるのはそれまでの2回から1回に減少。仕事が頭の中からなくなっているのが要因かな?昨日は古い日本のポップスをよく聴いた。もう1枚聴いていたのでそれを書いておこう。吉田美奈子の1976年のアルバ

続きを読む

A LONG VACATION
2018年01月05日18:03

大滝詠一の「A LONG VACATION」をほんと久しぶりにレコードで聴いてみた。初めて聴いたのは発売された1981年の夏ごろ。大学の先輩からレコードを借りて聴いた。カセットに録音して何度も聴いていた。大学の仲間連中もみんな好きだったように思う。随分と経っ

続きを読む

細野晴臣の1990年代唯一のオリジナル・ソロアルバム「MEDICINE COMPILATION from the Quiet Lodge」聴き手関係なし、自分のためだけの音楽。細野が当時傾倒していたアンビエント、辺境、メディスン、まあこういった類の音楽。CDの解説の中で本人が語っている

続きを読む

今年の夏はモア・ベター
2018年01月05日12:54

持っているCDを聴き直してみた。森高千里の「今年の夏はモア・ベター」1998年のアルバムでプロデューズは細野晴臣。全9曲中、細野の曲は7曲。またほんの少しの森高のドラム以外はほとんどすべて細野の演奏。歌を森高に歌わせた細野のアルバムといってもいい内

続きを読む

日本の人
2018年01月05日11:41

昨日から仕事始めの会社が多いが僕は今日も休み。妻は昨日は子供たちにピアノを教え今朝は仕事に出かけて行った。朝から持っていいるCDを聴いた。細野晴臣と忌野清志朗、そして坂本冬美で結成したグループHISの「日本の人」だ。1991年のアルバムでプロデュー

続きを読む

Amnesiac
2018年01月04日18:10

レディオヘッドの2001年の「Amnesiac」を聴きおなした。僕が初めて聴いたのは2003年。その後、1〜2回は聴いたと思うがちょっと苦手なアルバムだった。まあ今回聴くのは10年以上ぶりくらい。では聴いてどうだったか。歌詞のことはわからないが、音だけの感じで

続きを読む

KID A
2018年01月04日17:53

僕が初めてレディオヘッドのアルバムを買ったのは「Hail To The Thief」2003年に発売された直後くらいに買ったと思う。ロック雑誌なんか読むと有能なバンドという位置づけだったから、まあ1回くらい聴いてみよう程度だったと思う。それがめちゃ気に入りすぐ後

続きを読む

LOOPHOLE
2018年01月04日13:07

細野と高橋のコンビのSKETCH SHOWの第2弾。2003年発売。僕は遅れて2005年あたりで買ったと思う。12年ぶりくらいで聴き直した。坂本が2曲で参加。前作、「audio sponge 」を更に深化させた感じ。最小限の音、静かな音、音空間の広がり、こういったもので今まで

続きを読む