MEDICINE COMPILATION from the Quiet Lodge

細野晴臣の1990年代唯一のオリジナル・ソロアルバム「MEDICINE COMPILATION from the Quiet Lodge」

聴き手関係なし、自分のためだけの音楽。

細野が当時傾倒していたアンビエント、辺境、メディスン、まあこういった類の音楽。

CDの解説の中で本人が語っているが、「ソロ・アルバムを作るということは心の動きのプロセスであり、私の音楽はその過程で生まれる断片的軌跡にすぎません」

当時この音楽を聴いてビビッと来た人は凄いね。

日本のポップスの最先端の音楽であろうものを理解できたという意味で。

僕は初めて聴いた時と同じく10年ぶりくらいで聴き直しましがダメでした。