多和田葉子の「エクソフォニー」岩波現代文庫 2012年(もとは2003年)を読んだ。「母語の外へ出る旅」という副題がついている。exophony という単語は普通の辞書にはまだ載っていないが、作家が自国語以外の言語で書くことを意味する。著者はドイツ
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