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日記一覧
- すごい！85歳現役判事
- 2019年10月31日21:28
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選んだのは、８５歳の現役最高裁判事、ルース・ベイダー・ギンズバーグを描いたドキュメントと劇映画の２本立て。女性差別をはじめすべての権力にノーと言い続けたアメリカのヒロインらしいんですが、勉強不足で僕は初めて知りました。同じ人物を主役にしたド
- 洋服屋のち古本屋
- 2019年10月29日17:43
断捨離したら、冬のスーツが一着もないことに気づき、洋服屋さんへ。残念ながら予算があわず、見送り、帰りに古本屋さん。ということで今日買った本（断捨離してます、はい）。「平場の月」 朝倉かすみ（山本周五郎賞を受賞した、今話題の大人の恋愛小説。新
- 遅まきながら、「マチネの終わりに」
- 2019年10月29日07:33
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昨日は二か月ぶりに「高坂塾」でした。吉田修一の「横道世之介」を取り上げ、、描写にリアリティを持たせるには何が必要かを、みんなで考えました。ちなみに今、遅まきながら平野啓一郎の「マチネの終わりに」を読んでるんですが、久しぶりに文学香る文章の数
- 吉永小百合と松尾スズキの二本立て
- 2019年10月26日00:03
一本目は、「最高の人生の見つけ方」。本家のハリウッドと比べるのは酷だが、自分がガンになったせいか、ぐっとくる場面は多々あり、僕は気持ちよく観ることができました。二本目は、いまどきR18で頑張ってる松尾スズキ監督・主演の「１０８ 海馬五郎の復讐
- 男二人で、フレンチのフルコース
- 2019年10月23日15:23
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今、脂がのっているライター、光本氏が退院のお祝いにとフレンチをご馳走してくれました。選んだのは、僕が一番好きなフレンチレストラン、千草ホテルの「ミルエルブ」。話の流れで、一緒に仕事をすることも決まり、楽しいひとときでした。光本さん、ありがと
- たまには男同士で
- 2019年10月22日20:46
退院してからありがたいことに会食の誘いをいただきます。今日も長年の友人と居酒屋二軒はしご。もっとも僕はウーロン茶とノンアルの白ワインですが。山内さん、ご馳走様でした。明日は優秀なライター、M氏とフレンチです。たまには男同士もいいね。しかしそ
- うーん、「イエスタディ」
- 2019年10月21日21:59
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よくあるパターンのお話なだけにどのように料理してくれるのかが楽しみだったけど、想定内でまぁ、こんなものかなって感じでした。さらに「サロメ」も、うーん。原田マハさんがピアズリーとオスカーワイルドについて描いた小説ということで、これまた期待した
- 最近見た映画、読んだ本、買った本
- 2019年10月18日20:25
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（映画）「ジョーカー」（結構期待したんだけど、うーん、今ひとつだったかな。背中に戦慄が走るほどの悪を見たかったんだけど）（本）「喜劇愛妻物語」 足立紳（奥さんのキャラクターが激しくていい。おすすめです）「ジョーキーズハイ」 島田明宏（競馬ミ
- 大腸がん、ステージ３から２へ
- 2019年10月17日14:29
病理検査の結果、リンパ３つ、４つには転移していると想定されたものが、２２個全部無事だったと判明。よってステージは２へ減。抗がん剤治療も自宅の薬飲みで済むようになり、副作用も少ないとのこと。相変わらずぎりぎりセーフの人生です。妹にその旨を連絡
- 小林さんの会、予約受付ます！
- 2019年10月15日20:15
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天才CG復元師、小林さんの会です。ガンの身体にムチ打ち、お願いをします。その会の出席を無視するのは、鬼だー(笑)。今回は、あの高松塚古墳の棺を等身大で復元しました。万葉人が飛鳥人がどんな想いで死者を見送ったのか、また見送られたのか、実際に横たわ
- 是枝作品はやっぱりいいなぁ。「海よりもまだ深く」
- 2019年10月13日00:01
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三度目の鑑賞。小さくてなんてことのない話なのにリアリティある会話とシチュエーション、ユーモアが全編に散りばめられてどんどん引き込まれていく。ほんわかしたり、胸にぐっときたり、笑ったり、泣いたり、見るたびに心が揺れます。彼の映画はすべて見てる
- またまた本屋さんへ
- 2019年10月11日17:23
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大掃除のため、部屋のあれこれを買い、ついでに本屋へ。今日ゲットしたのは、「がん入院オロオロ日記」東海林さだお（あのショージさんががんで初めての入院。それは買うでしょ）「なんでわざわざ中年体育」 角田光代（走ることも、汗をかくことも嫌いなイン
- ウエストが８センチも
- 2019年10月10日15:50
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退院後、痩せてウエストが8センチも減ったので、デニムとウールのパンツを３本ずつ購入。ついでに本屋さんで、「サロメ」原田マハ（ピアズリーとオスカーワイルドを描いたアート小説とくれば、買いです）「ジョッキーズハイ」島田明宏（競馬ミステリーと謳わ
- いやー、面白い！ 「東京會舘とわたし」 辻村深月
- 2019年10月07日16:35
初めての作家。大正11年に社交の殿堂として丸の内に創業した「東京會舘」を舞台に戦前から戦後までの歴史をもとにしたフィクション。激動の昭和を見続けた建物の物語という発想がまず面白いし、優れた作家ならではのストーリーが見事な連作集になっています。
- 地味だけどしみじみ 「ひりつく夜の音」 小野寺史宜
- 2019年10月06日10:22
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初めての作家。４６歳のしがないプロのジャズクラリネット奏者が主役の物語です。決して派手なストーリー展開があるわけでもなく、一見だらだらと続く感じなんですが、ディテールのエピソードがいいんですよね。奏でる音楽が、ディキシーランドジャズというと
- うーん、「記憶にございません」
- 2019年10月04日19:33
総理大臣、記憶喪失、このワードを聞いたとき、いまどき？と思ったけど、予感的中。残念ながら笑えませんでした。
