なぜか気ぜわしい。師走だからという訳でなく、9月の後半くらいからずっと何かに追われているような毎日だ。仕事も家事もそれなりに大変ではあるが、何より忙しく感じるのはPTAはじめ夜に多くの会合が入り、週の大半が予定で埋まっている。12月も半ばにさし

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　穏やかな秋の日差しに満ちた庭先、すでに実もぶら垂げなくなったゴウヤのツル、刈り取って建屋の隅に積み置かれた枯れ笹、やっと色づきかけた柿の実、ゆったりと過ぎていく秋の日の午後。　コブ・サミが終わり、すっかりシーズンオフの気分。そろそろルリキ

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　眠い目をこすりながら食堂へ朝食をとりに行くと、窓の外は暗く灰色の雲に閉ざされ、時折強い風とともに真黒な雲が枝先をかすめるように飛び去っていく。幸い雨はまだ落ちてきていないようだが降り出すのは時間の問題だろう。出発前の天気予報ではまったく雨

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　秋たけなわの10月半ば。先の3連休に開催のコブ・サミに出掛けて来ました。今年は今までになく西日本でセダカを叩きたいという御大の一言で、会場は鳥取県のD山となりました。フサヒゲさんの事前情報によれば中国地方全体どこも非常に厳しい場所ばかりのよう

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　先の連休は初日に採集に出た後はほとんど家に引きこもり状態で過ぎてしまいました。身体は鈍り、これでは来月予定のコブツアー　にも体力的にとてもついていけそうない。幸い今日は朝方に地域の草取りが終わった後いくらか時間が採れたのでトレーニングがて

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　やっと秋の長雨もひと段落して抜けるような秋空が広がる。昨日は1年ぶりのコブ叩きに出かけてきましたが、コブ叩きには少し晴れ過ぎ。本来なら鈴鹿方面へ行きたかったのですが、まだ少し時期的に早めということと、新人の指導研修がメインということもあり

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　お盆を過ぎ、暑かった夏もいつの間にかどこかへ行ってしまったようで、連日はっきりしない天気が続いています。秋雨前線のこの時期といえばそろそろコブ叩きのシーズン到来で、コブツアー用のお土産にどこかへ叩きに出たいと思っているのですが、空いた時間

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　夏休みも最後の週、まだ前々日に里帰りから帰ったばかりで時差ボケも残ったままの家族で五島列島まで出かけてきました。今回は家族でのんびり旅行がメインで企画もすべて娘が行いました。一応採集道具は持って行くことにしましたが、時期はずれで大した収穫

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　今年も我が家のベランダに巣を掛けている二つのセグロアシナガバチですが、ちょっとした行き違いで大変な事態に陥っています。　先日ふと巣を観察しようと近寄ると、時々お掃除に来てくれているおばさんが殺虫剤を手に巣の前に立っているではありませんか。

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　珍しいことに今年はほぼ予定通りに盆休みがとれることになった。仕事納めの夜は昨年同様朝までハメをはずして遊んでしまい、懲りない性格も直りそうにない。とにかく一旦仕事の面倒は棚に上げ、わずか数日だけの休日を楽しむことにしよう。　今年のお盆ツア

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ジョウカイボンの捕食オコックさんの日記上でジョウカイボンの捕食風景がちょっと話題に登っていたので。そういえばライトトラップ中にジョウカイボンが他の虫を攻撃している所ってよく見るな…と思いだして画像を探してみました。やはり関節めがけて口器を突

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　梅雨明けと同時に猛暑。体温を超える暑さも最近では当たり前となってしまった。例年なら超多忙な時期もこの夏は落ち着いたもので、急ぎの仕事はほぼ片付いた。そして家族の皆様も早々と涼しい所へ里帰りとなり、私一人しばしのんびりと過ごすことができる。

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　梅雨もすでに明け、連日厳しい暑さに悲鳴を上げる夏本番。低地にはすでに虫の影は無く、虫を追い求めて亜高山帯に行くのが通例の季節。しかし現実はそれほど甘くはなく、７月に入ってまともな採集は一度も無し。このまま今年の夏はなし崩し的に終わってしま

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　裏山からヒグラシの鳴き声が届く頃となり、焦るばかりだがもう７月も半ばになろうとしている。大した収穫も無いまま今年の夏も容赦なく過ぎ去ろうとしている。梅雨時は天気との戦いになるが身体が空くときに限って天気が良くない、無理して予定を開けて強行

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　昨夜遅い時間、とうとうブチ切れてあちこち関係先に電話を入れた。無理やり仕事のやりくりをし、後は明日山の中から調整の電話を入れることで何とか一日確保することができた。積み残しの様々な問題はとりあえず棚の上に放りあげることにした。　どうせ朝の

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ベニモンではなく、オビモンでもなく、悶々。もう6月終わっちゃうよ〜。しばらくまともに採集に出ていない。仕事や用事があったり、天気が悪かったり…。そうこうしている間に季節は飛ぶように過ぎていく。今年はせっかく某特保の許可を取って頂いたのに、す

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　早め早めの虫たちの発生に戸惑っているうちに6月も半ばとなり、周りはすっかり夏の装いとなっています。採集シーズンたけなわとなり、さてあそこも行きたいここも行かねば…しかし身体は一つ、増して時間は限られている。野暮用をこなし仕事を片付け天気図

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あっちで見かけた…こっちで出会った。巷の噂をたよりあっちのブナ林、こっちの山を訪ね歩く。近頃こんなに簡単に採れる…みたいなうまい話を耳にし、所詮ウワサさと思いながら、やっぱり出かけずにはおられませんでした。　里帰り中の某玉虫屋さんからオオム

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6月に入ったという認識はあった。しかし今日がすでに4日だということには気がつかなかった。昼食後にPCを開いて今日が「虫の日」だということを知る。では腹ごなしに近所の森にちょっとだけ虫を探してこようとサンダルをつっかけて外へ出た。外は乾いた風がび

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北陸方面からからこれ見よがしの画像を見せつけられて気分は消沈しています。今週前半は色々用事が重なって無理も利かず、リベンジは来年へと持ち越しになりそうだ。さて数を採ることが苦手といつも話している、ところがどうしても数を採らなければならない

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　5月もはやあとわずか、木々も新緑の明るい緑から濃い色合いを帯びてきた。今年は季節進行が例年より幾分早めに進み、5月も半ばにして裏庭のウラゴマダラシジミが飛び出し、今年はゼフの当たり年か先週からウラクロシジミが庭先を掠めて飛び交っている。今年

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　採りたい虫がいる。こいつだけは自分の手でつまんでみせたいと思いつつ、すでに長い年月が過ぎてしまった。 昨年にも採集されたという情報をもとに、今年こそ長年の宿題を片付けるつもりで天気と仕事のやりくりをしてチャンスをうかがってきました。そして

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　対馬で採集してきた虫の整理も一部を除いってなんとかタトウの上に並べることができた。まだ半月も経っていないというのに見る影もない標本にがっかり。一つは当然ことではあるが月の光をたたえたような緑色キスジオオキノコがまさに腐りかけたきゅうりのよ

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　今日の日曜日は予定がいっぱい。良い天気なのに朝から小学校の廃品回収作業。虫採り並に早起きして出かけた。午後からは同じく小学校のメダカ池の清掃作業。簡単に片付くかと思いきや孵化したばかりの稚魚が無数にいて、これらを回収するのが大変。バケツで

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　採集記を記述する前に近況を少し。私の材箱（今年は雑甲虫狙いでかびたような古材を中心に持ってきてある＝したがって今年は何も出てこない）はベランダ兼物置においてある。冬場はガラス戸を締め切れば部屋として使えるが、夏場はもっぱら開け放してベラン

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　深夜の原生林は真っ暗で少し怖いほどだ。遠くに聞こえる梟の鳴き声も夜の山の深さを一そう感じさせる。さいわい今回は梟の鳴き声だけで森の奥深くから女性の笑い声などは聞こえてこない。しかし一旦虫取りに集中し出すと深夜の徘徊は楽しい、何より昼間より

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　帰って来てからは仕事に追われ、夜は夜でヤボ用に追い回されなど採集標本の整理もままならない状態です。おまけに遠征の疲れが今頃になって出てきたようです。深夜徘徊　コンビニ弁当で夕食を済ませた後再び龍良山へ向かう。ライトトラップを組み立て点灯し

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　近年恒例化しつつあるGWの遠征合宿だが、今年の合宿は長崎県対馬で行われた。対馬は1980年代後半から90年代半ばまで3回（6月上旬、7月下旬、9月下旬）の渡島経験があるが、20年ぶりともなればずいぶん様子が変わっていることだろう。時期的にややフライイン

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　午前中に真夏のような暑さの中、名古屋まで納品を済ませて仕事終了。今日から久しぶりにまとまった連休です。午後はそれでも買い出しなど色々な家の用事を済ませ、明日からの遠征の荷造りを始めたのは夕食の後。あれもこれもと思いつくまま引っ張り出したら

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