朝から降り続く雨音に二度寝を決め込み、やっと起き出したのが昼前のこと。今日一日何にもしないぞと決め、部屋の中で一人コーヒーと文庫本片手に過ごします。そろそろ6月も終わり、今年の虫採りシーズンもはや後半戦。わずかな時間でも山へ出かけるように心
何度も繰り返していますが、今年は千載一遇の年です。少しでも出られるチャンスがあればフィールドに出る、をもっとうに仕事のスケジュールと天気図を見比べながらの毎日です。最近あたるといわれる天気予報でも微妙な梅雨時の空模様。特にライトトラップとも
一昨日のこと。週末はいずれも仕事が入り、週明けも立て続けの出張が予定されていることから、金曜日に休暇を取りマイフィールドの一つであるH山に出かけた。朝と夕方は曇り空で、日中は晴れ間も出そうとの予報。現場到着。多い雲の中から時折薄日の差し込む
先日は愛知県ではほとんど絶滅状態(2か所だけ)となっているタガメの生息する湿地に出かけてきた。里山谷戸地の休耕田跡の湿地ですが、20年前からビオトープとして管理されています。管理されている方はカエルが専門でトンボなどにも詳しい方でした。タガメ
Pidonia日和TOGASさんが奥様のお供で近くまで出てこられるということで、久しぶりに一緒に採集することにした。当然彼の狙いはPidonia。私自身なかさんからこちらのPidonia採っておくようリクエストがあり春先に痛い敗北を喫していたので、今回の採集で一気に
6月に入り今年も庭先にヒメボタルが現れました。小さいながらも生命の力強さを感じさせる明滅です。しかし今年は我が家周辺では虫たちの姿が著しく少ない。春先のコツバメやミヤマセセリに始まり、コデマリの花に集まるカミキリたちの姿もこの10数年で最も少