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日記一覧

@サンシャイン劇場12/10(土)初日 16:30〜18:30 1回目12/25(日)大千穐楽 12:00〜14:15 2回目(もう1回くらい観たかったな〜〜)原作は伊坂幸太郎の同名の小説。この作家の作品って、とても面白いのだけれど、その面白さには、頭をクリアにして臨ま

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「蜜蜂と遠雷」/恩田陸
2016年12月21日13:11

ピアニストが謎を解くミステリー「岬洋介シリーズ」を読んで、著者の中山七里さんを、私は、見事に音楽を文章で描写する作家、と書いたのだけれど、この作品の恩田さんはもっと凄い! もっともっと描写が“緻密”である。これが筆力の差、なのかな〜?この作品の中で、

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と〜〜っにかく!面白いことこの上ない!!正に帯通り!謎に満ちた「芸術界の東大」への抱腹絶倒の潜入!最近は、漫画やドラマで、我々一般人の窺い知れない、様々な特化した世界を垣間見られるチャンスがある。漫画「動物のお医者さん」で獣医、「のだめカンタービ

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ゴッホと言えばゴーギャン!と言ってよいほど、濃密な関わりを持つ、絵画史上欠くことのできない有名な2人…本展は、<日本初! 二大巨匠の共演!!>と銘打っているが、こんな展覧会が、今まで開かれたことが無かったとは…10/22(土)嬉しい快晴!いつものよ

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9/7(水) (カメラが壊れたので、以下、写真は全て頂きもの!m(__)m)08:00 朝食はホテル内の「大戸屋」で。チェックアウト時、ホテル→新大阪駅まで荷物運送サービスが付いているので、不要な荷物は預け(これ助かる!)ホテルを後にする。事前に買っておいたセットチ

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― BBJでUSJ!―
2016年09月14日16:05

9/6(火)05:30 起床06:30 朝食@ホテル4F「イーポック」ホテルはさすがUSJオフィシャル!あちこちにキャラクターが!エレベーターもカワイイ!  レストランは、もうすっかりハロウィン仕様。タコ焼きまでテーブルに並ぶバイキングさすが大阪!山盛りソフト

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我が妹、見た目が実年齢よりかなり若い!その上、精神年齢は、実年齢よりかな〜〜〜り若い!(バカい域?笑)遊園地、雑貨、キャラクター、お買い物 そ〜んなものが大好きで、大好きな物の傍らで、心底嬉しそうにキャピキャピしている。そんな彼女が大ハマりしての

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娘の幼い時から現在に至るまで、長〜い付き合いの母娘が何組かいる。そんな子は、尻尾の無い子もある仔も、私の血の繋がらない姪="準姪"と、勝手に位置づけている。(思われているお嬢さん方には無許可だけど… 笑)そのうちの1匹、「ゆめさん」は元保護犬。お引取りの

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8/15 16:15〜 106分 3D ディズニー映画原作は、英国の作家・詩人ラドヤード・キップリングが1894年に出版した短編小説集の中の1編。(翌1895年には続編出版)7つの短編からなり、ベーリング海のアザラシを取り上げた第4話を除き、インドのジャングルに

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7/29(金) R-18ステージ 2回目19:30〜 20分+115分R-18ステージとは、18歳未満不可の、芝居を壊さない程度のシモネタ満載な舞台!「mihoさん! 岡田さんの出オチがすごいですよ〜!」目あせあせ(飛び散る汗)という信頼のおける情報を得たのと、このステージに限って課

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「等伯」/安部 龍太郎  2012年9月発行「花鳥の夢」/山本兼一 2013年4月発行を読み終えて、他に、等伯を描いた小説は無いかと索ったら、これらに先んじて、2008年11月に世に出ていた本作を見つけた。「等伯」では、ひたすら絵と対峙する等伯が描かれ、「花鳥の夢」は狩野

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7/30(土)初日 @ サンシャイン劇場キャラメルボックスがまた面白い舞台を思いついた。数日間に起こった不思議な出来事を、主人公の男と女2人のそれぞれの視点から描いた芝居を、併行して観せようと言うのだ。映画『天国から来たチャンピオン』と、小説「なぎさボー

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「宗旦狐: 茶湯にかかわる十二の短編 」/澤田 ふじ子というタイトルながら、短編13編。裏千家の月刊茶道誌「淡交」に、平成14年1月から12月まで連載された短編に、平成2、千利休400年忌にあわせ、短編小説集として刊行した「利休七哲」の中の1編を足しての、13編季

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                  −この国は奥深くて、美しすぎる−読書好きのマイミクさんの間では、浅田作品としてはあまり評判のよくない本作。(笑)私は案外好きだった。確かに筋立ては、浅田作品の中では、決して上位に置きたいものではないけれど、(笑)浅

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7/20(水)マイミクの中で特に美術鑑賞がお好きなルーニーさんに、情報を頂いて、楽しみに出掛けて行った。大手町から大手門へ!わぁお!皇居=元江戸城だったことがひしひし伝わる!考えてみれば、こんなにちゃんと来たことはなかった…三の丸尚蔵館は大手門からス

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7/9(土)@公益財団法人びわ湖ホール まず、この「びわ湖ホール」という会場にとても興味があった。びわ湖畔の美しいホールだという。舞台の後方が扉になっていて、そこを全開し、現実の風景が芝居の背景に借景、という演出を観たことがあって、その借景にびわ湖がバ

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もう1か月前になってしまった、6/16(木)京王線「芦花公園」から徒歩5分のこの施設。「文学を体験する空間」なのだそうだ。 確かにこの展覧会も、体験型。展示会場に入場するとまずここで、バルサの短槍を傍らに記念撮影ができる。もっぱら、「精霊の守り人」という作品そ

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萬斎さんの『マクベス』@世田谷パブリック劇場 が観たかったのに、チケットを獲り損ねた。ん〜〜 大津公演遠征はさすがになぁ〜しかし、会場は一度行ってみたかった「滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール」行きたい! でも萬斎仲間のアズさんは今回は大津は見送ると言う

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読了5冊 お江戸物
2016年07月09日01:33

「みだら英泉」/皆川博子英泉…こんな浮世絵師が居ると知ったのは、北斎の娘「お栄」(=応為)を追いかけはじめたから。下級武士の子として生まれ、12歳で絵筆を取り、狩野派の技法を学ぶも、狂言作家を目指して見たり…20歳で両親を亡くし、3人の妹を養わねばならなく

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読了2冊 永徳/若冲
2016年07月03日02:43

「花鳥の夢」/山本兼一「松林図屏風」を観たり、安部 龍太郎の「等伯」を読んだりして、すっかり等伯ファンになってしまった私。何もわからないくせに、狩野派も狩野永徳も、なんだかキライになってしまったのだが、本作を読んでみると、彼は彼で、色々つらかったんだな…

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ず〜〜っと憧れていた…北斎の天井画「八方睨みの鳳凰図」(岩松院@小布施)応為(北斎の娘お栄)さんの手もはいっているかもしれないという、北斎渾身の作品。北斎も応為も、そこに足跡を残した小布施の町…そこの「北斎館」という、浮世絵、特に北斎に特化した美術館で、

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5/14(土)旅の最後の日。ここ「ガーデンホテル金沢」は本当にロケーションのいいお宿だった。駅にこんな近いの。 部屋の窓から俯瞰した金沢駅。このホテル、“売り”が、駅至近ということともう一つ!口コミでエラク評判のいい「カレー朝食」確かにおいしゅうございま

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今公演、計2回の予定が4回も、「また逢いに」劇場に行ってしまった。( by キャラメルボックス featuring D-BOYS)@サンシャイン劇場>6/11(土)12:00〜14;10  BLACKキャスト2回目 <岡田達也2500ステージ出演記念>2500ステージ… 気が遠くなりそうな数である。そ

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読了5冊/ 女って…
2016年06月03日19:02

実家で鬱々とする日々…本だけは読める。以下、3作4冊は読み慣れた大好きな女流作家さん。さすが! ハズレは無かった!「楽園」上下/宮部みゆきまずは長編から!「模倣犯」で犯人に肉薄した取材者「前畑滋子」は、あの事件のダメージから立ち直れずに居た。そんな

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6/1(水)会期も残り少なくなり、かなり混んでいるとの情報を得て、10:00開場の40分前、9:20、会場到着あらら… 開場待ちの列の先頭だった!アノ、若冲の狂乱はナンだったんだろう?(笑)それでも10:00には、そこそこ列も長くなり、スタッフの先導で、みなさんお

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5/21(土)18日、現代の浮世絵師を堪能して、この日、王道のお江戸の浮世絵師!天下の「歌麿」である。…と、この日はオイシイモノを先に!川越と言えばやっぱり鰻「いちのや」鰻、白焼きを好む3歳児…(笑) 大分、お箸が使えるようになりましたが…        やっ

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5/29(日)BLACK CAST初日 12:00〜14:00キャラメルボックスの十八番! 古典とも鉄板とも言うべき作品。そう、劇団と、脚本家成井さんの“色”がハッキリ前面に出ている作品である。その、5回目の公演。それを、最近仲よくしている(?笑)若手の演劇集団「D-BOY

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5/18(水)山口晃さん。大和絵などの古典的な絵画手法を取り入れ、大都市や空港、駅の風景を俯瞰し、その中で生きる人々の暮らしの情景を油絵具で表わした現代の浮世絵師と呼ばれる。過去・現在・未来の時空を超えた大胆な表現、特に合戦図や厩図などにみられる馬

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5/17(火)大学馬術部の先輩で、今は絵を描いていらっしゃるマイミク美々婆々さんが所属する「浜美会」の定期展覧会。ここ何年も、予定がつけば鑑賞、いや干渉しに行かせて頂いている。今年の彼女の作品。 「a tune」お

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5/16(月)行ってきました!もの凄い人の波に溺れそうになりながら…開場2時間前、約200人の列。開場が30分早まったため、実質90分並んで入場。こういう時は、1点、本当に観たいものを定めて、それが観られたらOK!とすることだ。ということで、観たい絵、優先順位1位

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