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2016年05月26日23:01
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“馬鑑 山口晃展”＠根岸競馬記念公苑 馬の博物館
5/18(水)
山口晃さん｡
大和絵などの古典的な絵画手法を取り入れ、
大都市や空港、駅の風景を俯瞰し、その中で生きる人々の暮らしの情景を
油絵具で表わした現代の浮世絵師と呼ばれる｡
過去・現在・未来の時空を超えた大胆な表現､
特に合戦図や厩図などにみられる馬とオートバイの合体した表現は、
馬の持つ潜在的能力を、現代のオートバイに重ねて、
動力の力強さを捉え、逞しい馬の姿を絶妙に表現している。
ということで､
横浜・馬の博物館を運営する（公財）馬事文化財団の､
創立40周年を迎える企画展としてピッタリのアーティスト！
マイミク､ルーニーさんからの情報提供で､
即､ご一緒することを決め､ワクワクしながら出掛けて行った｡
この日は､素晴らしい五月晴れ！
みなとみらい線日本大通り駅から向かうバス車中､
お！スタンダードプードル発見！！
女性のアクセサリーみたいなチビプーは苦手だが､
大型のプードルは イイなぁ〜〜！！ これこそ猟犬！！
そして到着｡
会場に入ると､まず！
｢厩図屏風｣
これは､この博物館の代表的お宝！
で､山口さんの新作「厩図屏風」も披露される予定が､いまだ未完成…
これも山口さんらしいところで…
山口さんのもう一点の｢厩図屏風｣
これは､
｢厩図屏風｣クリーブランド美術館蔵 に近いかもしれない｡
「フランス重騎兵」フランスの騎士と重種の馬もこんなになってしまう｡
撮影可の大作(コピー)
この中にこんなお遊びが…
⇔
右｢納涼図屏風｣ｂｙ久隅守景
これ､たまたま｢我れ､美に殉ず｣／小嵐九八郎を読んでいたので気付いたが､
もっと日本絵画の知識があったら､まだ色々発見があったのかもしれない｡
博物館も､山口さんのお遊びにノッてみている｡
常設の｢南部曲り屋｣の設えに…
オートバイが！！
そんなこんなで､本当に楽しんで､＜馬＞を堪能して出口｡
おぉ〜〜っ！
在庫整理で､今までの展覧会のカタログ､全部半額〜〜っ！！
重いのに､こんなに買いこんでしまった｡
基本的にカタログ購入はご法度にしていたのに…
同行のルーニーさんは､美術の延長で建物フェチ｡(笑)
併設の厩舎と馬場にちょっと寄り道し､
久々にナマ馬を触らせて頂いてから､
お約束の､
開設150周年の節目を迎える根岸競馬場跡(貴賓席のみ)に向かう｡
なかなか立派！
この裏に何やら米軍の施設があって､ターフ側は見られず｡
少々残念！
最寄のバス停｢滝の上｣は､何本も行く先の違うバスが通るのだが､
ちょうど来たのが横浜行｡
むふふ… ラッキー！
横浜なら絶対行きたい所が…
できればそこでランチを…！！
ハイ！
あの！焼売の｢崎陽軒｣本店です！
ふかひれスープランチ､チャーハンコースとデザート｢紅茶の？(失念)｣
おいしゅうございました｡
でも、ここの真骨頂はこれ！
本店限定焼売！
お店に昼過ぎに着いてすぐなのに､もうラスト１個｡
ルーニーさんにお譲りすべきところ､
どうぞ､と譲られて､しっかりゲットしてしまった｡
本当は焼売より餃子・小龍包派の私だが､
この､本店限定ココでしか買えないこの焼売だけは､絶品だと思う｡
またまた､心にも身にも､様々豊かに Ｉｎ Put して､
この日も満足満足…
同行､お付き合い､ありがとうございました｡ m(_ _)m
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