5/14(土)
旅の最後の日。
ここ「ガーデンホテル金沢」は本当にロケーションのいいお宿だった。
駅にこんな近いの。 部屋の窓から俯瞰した金沢駅。
このホテル、
“売り”が、駅至近ということともう一つ!
口コミでエラク評判のいい「カレー朝食」
確かにおいしゅうございました。
母も、珍しさもあってか、ガッツリ頂きました。
この日は、新装なった金沢城の石川門だけ見たら、
後は近江市場で、買物三昧と旨いもの喰いまくり!
(また〜 お母さんたらぁ〜〜
)
さすが!加賀百万石!!
見事なお城
でした… が…
城内に入って散策を楽しんだのは、初金沢の夫のみ。
私は、「もうイイわ〜 ここで待ってる」という母に付き合って、
城内入口の休憩所にておしゃべりしつつ、
観光客ウォッチング。
これが案外面白い。
・外人、多い〜〜〜。
各国語の案内図が用意されてます。
・南欧系、陽気で元気!(ウルサイとも言う 笑)
・いかにも大阪人な家族連れ。 南欧系以上に陽気で元気でウルサイ!(笑)
・白人、みなさん超薄着! そして 超倹約家!
ボランティアガイドが声を掛けると警戒するも、無料と聞くと!
ということで、いかにもレタイアして第二の人生を金沢の観光のために と
活動していらっしゃるらしいボランティアの皆さんは大忙し。
・中国人、ただただウルサイ!
・オバサン、ただただ元気で楽しそう!!
40分ほどのんびり散策してきた夫。
「この城、石垣の石組が、何種類か違うんだ。 工夫されてて面白かったヨ」と…
植物のエキスパートだけに、その方面も興味深かったらしく、ご満悦。
良かった。
ランチは予定通り「近江町市場」へ!
普通の魚屋さんが店先に立ち喰いできる場所を作って、
売っている物をその場で食べさせてくれる。
ウニ、イワガキ、ノドグロ、アマエビ…
お酒もご飯も無しで、よくぞこれほどと自分でも思うほど…
魚屋のオバチャンに「オネエサン、本当に好きなんだねぇ〜」と
誉めて頂くほど(?これは褒められたのか… 笑)…
もう明日、地球が流れ星にぶつかって消滅しても後悔のないほど…
たっぷり頂いた。
母も、「私はそんなに食べられない…」と言いつつ、
私が食べるつもりで台に乗せた魚貝を、ムシャムシャパクパク…
ずいぶん食べていた。
それから、オイシイモノを思う存分お買い物。
生モノって、あれだけ食べても、いくらでもお腹に入るのよネ〜
魚屋さんのアレは前菜!ということで、
お買い物の後は、ランチ!
結構入口が混んでいるので旨いだろうと、
ちょっと並んで入ったお店、たしか「じもの亭」さん。(少々記憶がアヤシイ…)
デザート(笑)はゴリのからあげ。
とにかく大繁盛で、二階もイッパイらしい…
下からお料理を持って上がるのが大変なので、
こんな手動の料理用エレベーター。
ここ、二階に吹き抜け
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籠 というのがいかにも手製!で、面白い!
後は無事帰るのみ。
(まず「蛙の身」↑と変換。 すっかり“食”に特化した、私のPCの変換機能)
駅にてお土産コーナーをぶらぶら…
こんな時の母は元気である。
14:50 金沢発 はくたか#538
17:46 上野着
ぐっすり眠って帰京。
夕ご飯は、近江市場で仕入れたオイシイモノ達。
最後まで満腹で終わった旅だった。
それにしても、
日頃の自分の旅と比べると、今回は密度が薄〜い旅だったなぁ〜
それはそれで…
それだけに、ポイントをじ〜っくり楽しめたようでもある。
ところで、母。
自分へのお土産にと買ってきたのが、これ。
「花嫁のれん」を模した眼鏡拭き(トレシー)、 なのに
あんまり綺麗で使えない、と飾って、
いまだにヨレヨレの布で眼鏡を拭いている。
なんだか子供みたい。
ん〜〜 色々、子供に戻ってきているようである。
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