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日記一覧
- 読了３冊 ／ 千早 茜 桐野夏生
- 2023年07月11日10:16
｢夜に啼く鳥は｣／千早 茜アズさんお薦めの作家さん。初読なので、初期の作品から読んでみたいと、本書を入手。シラ／ はばたき／ 梟／ ひとだま／ かみさま／ 躑躅古来、傷みや成長を食べる「蟲(むし)」を体内に宿す不老不死の一族があった。その一族は地図に
- 『虎の洞窟』＠ 表参道ヒルズ スペース オー
- 2023年06月25日13:15
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以前、萬斎さんが映像作品を創った、という情報を得た。あちこち探ってみると、タイトルは『虎の洞窟』(TIGER CAVE)？ (Tiger Torment)？シェイクスピア｢ハムレット｣と中島敦｢山月記｣を合わせたような作品、らしい。ん？ どうやってその２作品を合わせるの？
- “霊気を彫り出す彫刻家 大森暁生展”＠そごう美術館(そごう横浜店６F)
- 2023年06月17日18:29
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大森作品に初めて出逢ったのは、この1月期のTBSドラマ「Get Ready /」。これは、事情があって闇で活動するしかない天才医師が、他の医師に治療不可能と言われた患者に超絶技巧の手技を施し助けていく、という目新しくもない筋立で、毎回､ながら見していたのだ
- 『LIFE OF PI』＠ シネ・リーブル池袋
- 2023年06月15日07:53
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ポンディシェリ(インド)で動物園を経営する家族が､動物も連れてカナダへ移住する事になるが、航海の途中､太平洋上で船が難破。少年｢パイ｣が１人、動物たちと小舟で漂流することに！その動物の中に｢トラ｣も居て…そんな、漂流227日間の物語を３Dを駆使して撮影
- 鑑賞３作 ／ 帰れない ･･･
- 2023年05月31日10:33
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PC不調中に溜まった鑑賞レポ。直近で観た映画を含め、＜帰れない＞というキーワードで括れたので、イッキにUP。【 芝 居 】『人魂を届けに』by イキウメ5/17(水)＠シアタートラム(世田谷) 14：00〜 120分作・演出：前川知大出演：浜田信也、安井順平、盛
- 『能 狂言 鬼滅の刃』by 野村萬斎
- 2023年05月29日17:15
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世界を席巻した漫画｢鬼滅の刃｣。これを、萬斎さんは､能 狂言の舞台に載せようとした！そりゃあ観たい！！！
しかし、2022年中の公演は、地方会場にも挑んだが､どう頑張ってもチケットは獲れず。今年、改めて公演が決まり、京都会場のチケットが獲
- ちょっと遠出 ＜ ５月 京都 ＞
- 2023年05月29日08:07
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コロナで、ジッと閉じ込められていたのが、とうとう危機のピークを越えたのか？世間はだいぶ“賑わい”を取り戻してきた。色々な催しも､たくさんの観客を集めるようになってきて、人気のある舞台はホントーに！チケットが獲れない！！
そんな中、先日の｢
- ちょっと遠出 ＜ 4月�◆／�州上田 “無言館” ＞
- 2023年05月02日17:30
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“戦没画学生慰霊美術館 無言館”こういう美術館があることを、私は全く知らなかった。教えてくれたのは、中高同期で､今はあちこちツルんで遊ぶ友人 M代さん(以下敬称略)。もう、愉しい事しかしたくない私と違い、彼女は今も社会にアンテナを張り､より良い社
- “重要文化財の秘密 東京国立近代美術館70周年記念展”＠東京国立近代美術館
- 2023年04月26日14:52
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重文はけっこう観てるからなぁ〜 なんて偉そうなことを考えていたら、なんと？！！
本当〜〜にっ！大好きな、工芸品「十二の鷹」by 鈴木長吉 が、全羽揃って出ると言う！！以前、展示情報を得てわざわざ金沢まで行ったのに､展示替えアリで６羽し
- “本と絵画の800年 吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション”＠練馬区立美術館
- 2023年04月26日00:27
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この展覧会！「羊皮紙」に実際､触れる！という情報を得て、ぜひ行ってみたい！ と思った。ただただそれだけ。あとは、区立の美術館だし〜、と展示品にはさほど期待はせず、なんて失礼なスタンスで出掛けて行ったら！！４/４(火)外観、カワイイ！入口、凝って
- 『パリタクシー』＠ 角川シネマ有楽町
- 2023年04月17日18:19
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2022年製作／フランス原題：『Une belle course』(美しき航路･道程)海外版タイトル：『ドライビングマドレーヌ』アズさんからプラチナ情報を得た。人生崖っぷちのタクシー運転手が、介護施設に入る老婦人を乗せて、パリの街を東西に突っ切る途上、彼女の人生
- 『笑の大学』by パルコ プロデュース
- 2023年04月12日10:38
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一人は派遣された。 一人は強制された。 二人の友情が、 完璧な喜劇(コメディ)を創り上げた。名脚本家､三谷幸喜の作品の中で特に傑作と言われる二人芝居『笑の大学』。太平洋戦争が間近に迫った昭和15年、１本の喜劇の台本の検
- 読了11冊／今野敏 隠蔽捜査シリーズ
- 2023年04月02日14:39
今野敏 隠蔽捜査シリーズ既刊長編9作、短編集2作。(短編集新刊1冊 未読)既刊全冊揃いでのバースデープレゼント。昨年末やっと手を付け､数か月掛かって全巻読了。今までの警察小説にありがちな、現場の刑事が活躍するものではなく、生真面目な警察庁のキャリ
- “江戸絵画の華” 第2部 京都画壇と江戸琳派 ＠ 出光美術館
- 2023年03月29日13:24
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同展 第１部 の 若冲 を見逃し、残念な思いでいっぱいながら、応挙の「虎」に会えるのを楽しみに出掛けて行った。3/18(土) 11：30〜日時予約制で､この日の朝イチを取ろうとするも､この時間まで定員イッパイ。TVの美術番組の影響､大！朝から雨がしょぼふる寒
- 『画狂人北斎 −2023−』by エヌオーフォー【No.4】
- 2023年03月26日08:41
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これねぇ〜タイトルと､宮本亜門演出 に飛び付いて､即！チケット入手！…した 後 で気付いた。もしかしたら､以前観て、想像したのとあまりに違った、観たい北斎の芝居じゃなかった、と思った芝居なのでは？で、自分の観劇レポを索ってみたら…残念ながら､そう
- 『バリモア』by 無名塾
- 2023年03月25日18:24
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この秋､等伯の故郷｢七尾｣で90歳の仲代達矢が演出する『等伯』の公演が決まった。期待莫大！その老名優｢仲代達矢｣が老名優を描いた一人芝居『バリモア』を演るという。情報を得て即！チケットを手に入れ期待して出掛けて行った。3/21(火）＠シアター１０１０(
- 『ハムレット』by 世田谷パブリックシアター
- 2023年03月20日11:00
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急逝した父親が亡霊となって現れ実は弟に殺された、仇を取ってくれと言われる。その弟＝叔父は、父の死後、母を妻にして、父のものだった全てを手に入れた。そして、その息子は叔父への復讐に命を賭ける。こうして文章にすると、ほんの4行の物語で、なんにも
- ちょっと遠出 ＜ 3月 名古屋 ＞
- 2023年03月16日09:37
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少々コロナも落ち着いたかな〜？娘の幼稚園での元ママ友で､今は遊び仲間､旅仲間、夫に言わせると｢悪だくみ３人組｣(笑)称して｢HIS」＝ H と I(私) と S が、そろそろ旅に出たいね〜と､うごめき出した。行先は色々上がる！と、Hは諸事情あって参加不可となり、
- “ﾒﾅｰﾄﾞ美術館開館35周年記念展所蔵企画 35ｱｰﾃｨｽﾄ vol.�供鼻�ﾒﾅｰﾄﾞ美術館
- 2023年03月15日17:08
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亡父は北斎が本当に好きだった。そんなところから､いつのまにか北斎の追っ掛けに！そして、その娘のお栄さんと出逢った。彼女は、偉大な父の陰になり支え続けた､知る人ぞ知る絵師！(今は大分､知られて人気上昇中？)｢女を描かせたら俺より巧い」と､あの北斎に
- 『 Bug 』by serial number08+0.5
- 2023年03月05日18:16
2/19（日）＠サンモールスタジオ(新宿)作：トレーシー・レッツ演出：詩森ろば翻訳：佐藤澄子久々のサンモール、久々の ろばさん。でも、ナンだか｢虫｣が出てくるって？｢バグ｣って｢ 虫 ｣だもんな〜でも、ろば さんの芝居にハズレなし！ちと警戒はしつつ、劇場､
- “北斎かける百人一首”＠すみだ北斎美術館3階企画展示室
- 2023年03月05日00:55
葛飾北斎。知れば知るほど、多作、それも多様な作品を… と圧倒される。本展の軸に置かれた＜百人一首うはかゑとき＞というシリーズを初めてちゃんと認識したのは、３年前､“ミネアポリス美術館展”。設定は、当時､一般教養として広く流布していた百人一首を､
- 「 類 」／ 朝井まかて
- 2023年02月28日04:57
明治44年、文豪・森鴎外の末子として誕生した“不肖の子”｢森 類｣の物語。優しい父と美しい母志げ、姉の茉莉、杏奴と千駄木の大きな屋敷で何不自由なく暮らした少年時代。大正11年に父が亡くなり、生活は一変。大きな喪失を抱えながら、自らの道を模索する類
- “ﾚｵﾎﾟﾙﾄﾞ美術館 エゴン・シーレ展 ｳｨｰﾝが生んだ若き天才”＠東京都美術館
- 2023年02月27日18:15
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“ﾚｵﾎﾟﾙﾄﾞ美術館 エゴン・シーレ展 ｳｨｰﾝが生んだ若き天才”＠東京都美術館エゴン・シーレ。私の大好きな画家！その作品50点もが、30年ぶりに集結！一目見れば天才ぶりがわかる作品たち！それをイッキに鑑賞できる大変なチャンス！！構成は、彼の28年という
- “京都・智積院の名宝”＠サントリー美術館
- 2023年02月21日00:52
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初めて「松林図」を観たのはいつだったか？気付いたら長谷川等伯が大好きになっていた。そして出逢った安部龍太郎の小説｢等伯｣上下、これが＜私の等伯像＞になった。この中の、父子で「楓図」「桜図」に挑む場面の描写がとてもイイ！で、これは実物が観たい！
- 読了３冊／お江戸もの
- 2023年01月24日15:46
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｢子宝船 きたきた捕物帖二｣／宮部みゆきヘタレで半人前の岡っ引き見習い｢北一｣が、過去の陰を引きずる湯屋の釜焚き｢喜多次｣とともに、様々な事件に翻弄されつつ成長していく､時代ミステリーシリーズの２作目。謎解きに怪異、お江戸の市井の人々の人情も堪能
- ｢営繕かるかや怪異譚 その3｣／小野不由美
- 2023年01月20日13:35
小野不由美さんの、住居にまつわる｢怪異｣を、営繕屋｢尾端｣が､鮮やかに修繕する全6篇の短編集。 決しておどろおどろしい妖怪が登場するわけでは無いけれど、読後､ジワ〜〜ッと体の内側から怖さを感じる、でも、怖ろしくも美しく、哀しくも愛おしい。“建物”
- ｢死神と天使の円舞曲｣／知念実希人
- 2023年01月12日05:12
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装画：げみ「優しい死神の飼い方」「黒猫の小夜歌」https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1966585669&owner_id=3102427に続く、シリーズ３作目。『我が主あるじ様』の命により、動物の姿を借りて地上に降り立ったレオとクロ。2匹が地上に暮らし始めてから、は
- 読了５作品６冊／来年の話をすると？(笑)
- 2023年01月11日05:33
大河｢どうする家康｣がスタートしたばかりで、これから盛り上がる！という今なのだが、実は私、徳川家康、好きじゃないのよねぇ〜最後にやって来て､根こそぎオイシイトコロをさらっていってしまった､という感じで。だって、断然！信長 派 で、上杉謙信ファン！
- “面構 片岡球子展 たちむかう絵画” ＠ そごう美術館６F と横浜散歩
- 2023年01月08日02:00
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大好きな画家｢片岡球子｣の展覧会があると知り、即！それは､孫たちに､ナンとしても観せてやりたい！と思った。それで、美味しい物ダイスキ孫娘(ねぇね)には､｢中華街｣ランチ乗り物ダイスキ孫息子(坊や)には､都市型ﾛｰﾌﾟｰｳｪｲ｢YOKOHAMA AIR CABIN｣をエサに、冬休み
