装幀:片岡忠彦漫画「3月のライオン」やら演劇ユニットserial numberの2人芝居『next move』そして、パラドックス定数の2人芝居「Nf3Nf6」(これはチェスだが…)と、対峙する棋士の間の緊迫感と、彼らの背景にある物語の深さに触れ、魅かれることが続いている昨今、ネッ
8/23(木) @シアター風姿花伝(目白)19:30〜21:20チェス、それは凄絶なる頭脳戦。その部屋には美しいチェス盤がある。第二次大戦末期、虐殺が繰り返される収容所の一室。2人の男がチェス盤を挟んで向かい合う。将校と、彼が命を救った囚人。将校は、囚人にチ
それでも 生きなきゃならなかった 8月15日、男たちは負けた 今度は、女たちの戦が始まる。 日本の<防波堤>となった彼女たちの苛烈な運命を、 14歳の少女・鈴子は間近で見つめていく ――乃南さん!
本作は、1999年の初演から再演を重ね、4回目の上演となる、劇団の2人芝居脚本の代表作とのこと。ここのところ、観劇は2人芝居が続く。2人の役者の丁々発止!シリアルナンバーでこの面白さを知ってしまい、本作、飛行機を墜落させた機長とその弁護士という2人の
未読の作家さん。ただただタイトルに喰い付いた作品。人間の“憎悪”を沈める人の物語?…ついつい、「悼む人」/天童荒太 を連想して、憎しみを抱く人と関わってその想いを解放していく… そんな人の物語なのかな?と勝手に内容を膨らませ期待して読み始めた