当時すでにめちゃイケは全く見ていなかったのだが、たまたま入った居酒屋でこの三中の再オーディションをやっていて一部始終をなんとなく観ていた。そして、その後岡村隆史がラジオでこの件について発言したこともネット記事かなにかで知った。岡村の発言は「
競争は敗者の存在を前提とするから、全員が幸せになる、という目的からは遠ざかることになる(ここでは敗者=幸せでない、という前提を置いている)。幸せを目指すなら、競争はない方がよいのではないか。
傑作と噂の「エクソシスト3」を鑑賞。ところどころ、のちの作品に影響を与えていることが伺える描写があり面白かった。昔の有名作品を観ると「あ、あの映画のあの表現の元ネタはこれだったのか」と、系譜のようなものが感じられてよい。あの天才監督も一人で
「はりぼて」鑑賞。実話とは思えないくらい、すごい話。ちゃんと調べてみたら、日本全国同じような話がたくさん転がってるんだろうなあ。これをみて「けしからん!選挙に行って投票率を上げなければ!デモをして市民の声を議会に届けなければ!」と思える人も
最近、米本和広の本を続けて読むなど「カルト」や「マインドコントロール」について考えるようになった。米本氏の主張を自分なりに意訳すると、「マインドコントロールは、現在一般的に考えられているようなレベルでは存在しない(少なくとも科学的に証明され
劇場で観られるよい機会だったので、シネマート新宿で初鑑賞。思っていたよりもずっと倫理的な話だった。描写も言われるほどには強烈ではなかったので、そういったショックを目当てにするなら、近年の作品の方が倫理感も表現も刺激が強いと思う。