「『生きることなんて 召し使いにまかせろ』とリラダンは言ったわ そのとおりね でも 現実には あたしが召し使いなんだわ 生きるって めんどうね」(岡崎京子「でっかい恋のメロディ」)―人から軽んじられる、舐められる、ばかにされる…そういう位置
https://youtu.be/FDFQTCRxOR8産業医面談の問診票に、「周囲の人が皆自分を嫌っていると感じる」というチェック項目がある。「毎日」「週5日以上」「2-3日」「全くない」から選ぶ、といった具合だ。受けるたびに違う回答をしている気がするのだが、それはその
「政治的な話題に言及しはじめた人間が、ほぼ必ず偏狭になることに、私はかなり強い忌避感を持っていて、だから、時に、政治という話題そのものを無効化したくなる気持ちを抑えがたくなる。」(小田嶋隆「場末の文体論」)ここしばらく政治絡みの話題で気にな
仕事を早めに切り上げることができたので、夕方靖国神社に参拝に行った。その後、東京駅の崎陽軒BARでシウマイとビールで一人晩酌してから帰った。平和な一日だった。
「友よ 嘆くことはない 一年は 始まったり終わったりするものではない 時間はただただ流れて行くもので 蓄積することはないし折り重なって物質化することもない だから 友よ なにも 恐れることはない 君の人生は 武田鉄矢が暗示するような基礎工事
「サワタリくんを見てると、両親に大事にされて育ったのがよくわかる」と言われたことがある。ほんとにそうだよなと自分でも思う。振り返ってみても、当時の感覚としても、わたしは大事に、愛されて育った。思えば、少し間違えば道を踏み外す(ニュートラルな
「最高の愛国心とは、貴方の国が不名誉で、悪辣で、 馬鹿みたいな事をしている時に、それを言ってやることだ」 (ジュリアン・バーンズ)---私はこの国が好きだ。愛していると言ってもいい。だが、この気持ちがどこからきているのか考えてみると「帰属意識
人を評価するというか信じるというかそういう時に、四次元で考えるようにしようと思った。現在のその人と過去や未来のその人は区別して考えるように。
「悲しくて悲しくて とてもやりきれない このやるせないモヤモヤを だれかに告げようか」思いのほか心のダメージが大きい。悲しくてやりきれないという言葉がぴったりだ。2019年8月3日は、大げさでなく歴史に残ってしまう日になるのではないだろうか。
「工作」を観た。このまま今日はひとりで韓国映画祭りをやろう。ナムルとキムチを食べながら。お酒はチャミスルかマッコリなんだろうけど、代わりに紹興酒で。---「When people can be so cold They'll hurt you, listen, desert you And take your soul if
大学生くらいのころだったか、実家でみうらじゅんといとうせいこうのトークショーのビデオを観ていた。うろ覚えだがお題に対してお互いにオモシロ回答を出し合う、というような内容だった。わくわくしながら見始めたのだが、いまいち面白くない。「まだまだ、
自分の感覚と所属している組織及びその所属員の感覚がずれてきたと感じた場合、あくまでも自分の感覚を信じる方でありたい。そして、必要であればそこから離れることもできる勇気も持っていたい。