久しぶりにドラえもんを観たのだが、笑うせぇるすまんと同じ構造なんだな。何をいまさら…という話なのかもしれないが、自分は今まで全然気づかなかった。A先生は意識してたのかな。

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ディーノ・ブッツァーティの「タタール人の砂漠」を読んだ。前評判通り、中年である自分に刺さる小説だった。老いを感じることが最近多い。身体的なものももちろんあるのだが、自分の立ち位置が否応なく変化して、過ぎ去った若い時代が明らかに「失われてもう

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kindleをそこそこ長く使っているため、昔買った本をさかのぼると買ったことも読んだことも忘れている本やマンガが出てくる。先日も昔の履歴を眺めていたら、田中ユタカの「愛人 [AI-REN]」が出てきたのだが、中身をまったく覚えていない。せっかくなので改め

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「愛は能動的な活動であり、受動的な感情ではない。そのなかに『落ちる』ものではなく、『みずから踏み込む』ものである。」「人を愛するということは、なんの保証もないのに行動を起こすことであり、こちらが愛せばきっと相手の心にも愛が生まれるだろうとい

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試しに「自分には価値がある」と頭の中で想像してみたのだが、それだけで大きな抵抗があって「いやいやいや」と否定したくなってしまう。これはいったいなんなんだろう。「自分すごいアピール」をするような人になりたくないと常に自制心を働かせた副作用のよ

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「同社（＝ライブドア）の株主総会は、株主総会というより、さながら”ファンクラブの集い”だった。個人投資家の多くは、ライブドアの経営実態を吟味するより、話題性と株価のチャートだけを頼ってライブドアの株を購入した。そして、その結果、「ホリエモン

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「大丈夫　もう大丈夫　ほらあなたたちはみんな素晴らしいから　わからなくても大丈夫　今ここにいる私は少なくともすごく楽しかったよ」---「さぁ　怖くはない　不安はない　私の夢は　みんなの願い　歌唄えば　ココロ晴れる　大丈夫よ　私は最強」---最近聴

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「このことは、『自分とは何か？』という深淵な問いを提起する。『自己とは、内側にある安定した核だ』と昔から固く信じられてきたが、それは科学的事実からかけ離れた幻想だ。現実は、『自己とは、そのときどきの脳の状態のことなのだ。脳の特定の箇所に電流

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久しぶりに飲み会に参加した。このグループにはお酒をやめたことを伝えてないので、普通に飲む。コスパの悪い食事。面白くもない駄話。流れで連れていかれるキャバクラ。沈黙を埋めるためだけの会話。歌いたくもないのに歌わされるカラオケ。理解に苦しむ高額

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https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1977733572&owner_id=806141以前、草津町の女性議員に対する解職請求（リコール）に関する記事に触れた。既にリンクは切れてしまっているが、この記事を書いた北原みのりという方はどうやら界隈で有名なアレな人らしい。だ

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「バッファロー'66」 予告編---「うる星やつら」において、なぜラムちゃんがあたるを好きになるのか明確な理由の説明がない。ダメ男のあたるはなぜか無条件に好かれ、追いかけまわされる。「バッファロー’66」においても、ダメ男のビリー・ブラウンになぜか

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ZOC『family name』Music Video---Amazon musicでは年末になるとその1年に最もよく再生した曲のプレイリストが作成される。今年は大森靖子とZOCが大量にランクインしていた。たしかによく聴いたなあ。毎年新しいアーティストがランクインしてまったく違うプレ

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自分には生きる価値がないと思っていた。それを証明するために、「生物的価値」「社会的価値」「人間的価値」の3つに分類した「生きてる価値算定式」まで作って、「ほら、価値がないでしょ」と自分を納得させてきた。それでも生きていることに対しては、生⇒

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お酒をやめても飲み会は参加するのだが、まだ定着していないため毎回「なんでやめたの」話になる。その都度なんとなく説明を試みるのだが、うまく説明できない。相手が理解してくれない、というよりは、うまく言語化できない、という方が近い。ほんと、なんで

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ひと昔前とは比べ物にならないくらい情報があふれているが、情報の総量に占める「本当」の比率が下がっている、ということはあるかもしれない。

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ひろゆき氏初の“児童書”が発売　小学館編集者、厳しい声を予想も…「それでも世に出す価値がある」https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/08/kiji/20221208s00041000414000c.html『厳しい意見も何も、内容ではなくて西村博之を小学生向け

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低所得層の白人、いわゆるプアホワイトやホワイトトラッシュと呼ばれる問題で、彼らは自らのファンダメンタルな要素である「白人であること」以外に誇れるものが一切ないため、白人至上主義のレイシストになりやすい（かなりざっくりで誤解を招く書き方である

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長らく積ん読と少し読むのを繰り返して、やっと「ハマータウンの野郎ども（ポール・ウィリス）」を読み終えた。時間かけといてなんだが、自分の今の問題意識に関連するところもありとても面白かった。---「社会的な階層移動の現実を知るためには、個人的資質

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以前からちょっと興味があった一人焼肉のお店「焼肉ライク」に行ってきた。効率化方面でよくできている仕組みで、一人客をメインに据えて回転率を高めていることも相まって、お手軽価格が実現できているのだろう。おかげで店内は若者を中心に繁盛していた。--

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アイドルの恋愛が発覚して憤るファンがいる。彼ら（女性もいるが便宜上「彼ら」と呼ぶ）の活動（いわゆる推し活）は、推しを好きであることと、推しから好かれていると「錯覚」することの2つの要素で成立している。推しを好きであることは自力でできる。そし

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「男は男らしくあるべき」という意識の有無で恋愛できる割合は3倍も差がある（荒川和久）https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20221119-00324544---これはよくわかる。自分は「男らしさ」のようなものがそもそも好きではなく、おそらくその延長

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