ＶＡＩＯのＧシリーズとかいうＸＧＡノートはレッツノートより少し安いようですが、作りは正反対です。レッツノートＲ６が厚みはあるもののコンパクトで形状で強度を稼ぎコガネムシ的な堅さと軽さなのに対し、ＶＡＩＯのＧはカーボンファイバーを筺体に採用し薄さにこだわった作りで、ディスプレイなどペナペナ撓んで柳に雪折れなしを狙った作りです。パーツやソフトをオプション扱いで指定できるのでベーシックな構成なら１６万円台になるとのこと。このペナペナしたディスプレイは今までなかった感覚のものですが、安心感ではレッツノートが上だと思います。できればＯＳなしでもっと値引きしてもらえればと思いますが、４：３ノートはほんとに捜し回らないと見つからないようなありさまです。
工人舎のちびノートもそこそこ売れているらしく、カラーバリエーションモデルやＨＤ容量を強化したモデルも出ていてにぎやかになっていました。今時のパソコンとは思えない低解像度画面ですが１０万円を切るミニノートはこれだけなのですから当然だろうと思います。
わが家のちびノートにＭＳの辞書ソフトをおっかなびっくりで載せてみましたが、ワークスがだめだっただけに起動してくれて本当にほっとしています（でもこんな心配は本来はおかしいのでしょうが）ブックシェルフ・ベーシックというＷｉｎ９５ノートに付属していたものですが、当時のモデルではＨＤには十分な容量がなくＣＤドライブがないと使えなかったのでモバイル環境で使えるものではありませんでした。ちびノートをＸＰだけで使っているのでまだまだＨＤの空きをもてあまし気味ですが、古い新聞記事のデータベース等があれば入れてみたいものです（電子ブックでそういうものを見た覚えがあります）
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