チャイコフスキーの5番がなぜ前後の4番や『マンフレッド』『悲愴』に比べドラマ性の薄いものになったのかは、特に第1楽章に主因があると感じます。前後の3曲に比べ5番の冒頭楽章は著しくなだらかな運びで、続く第2楽章や第3楽章より大規模であるにも
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