ちびノートにいくつかWin95時代の古いソフトを入れてみました。電子ブックビューア、クラリスワークス、400字詰め原稿用紙に出力する機能のあるワープロVJEpenなどは問題なく組み込めたのですが、なんとMSワークス99がシステムエラーを起こして使い物になりません。Ntには対応していたソフトなのでまさかと思ったのですが、どうやらMSは新バージョンに何が何でも買い替えさせるつもりらしいです。
Windowsソフトというのはそもそも異なるプラットホーム上でソフトが使えることがメリットの1つだったのですから、ルール通り作っていればWindows内部に食い込むようなことにはならないと思うのですが、MSは自分でしばしばルール破りをやらかしてくれます。困ったものです。
電子ブックは昨今すたれたようですが、ソニーのデータディスクマンに付属していた辞書11種類と岩波の昭和史データベースに加えてクラリスワークスに付属していた大辞林と研究社英和・和英中辞典をHDの空き容量に物をいわせて取り込んでしまいました。これで辞書機能においてはザウルスやカシオペアをはるかに上回り、手紙辞典からことわざ辞典まで収録したパソコンならではの強力な辞書環境を構築することができました。
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