スキップ（映画メモ）

『こちらあみ子』@新宿

3連続でコドモもの。
いわゆる変わった子にまつわる
家族や周りの人たちの話。

ややポエティックな描写もあるけど、
事柄を全く美化していなくてよい。
あみ子の事も、魅力的ではありつつ
しっかりと迷惑な子どもに見せてるし。
原作にないラストの部分で
悲しみと希望を見せてくれたのも◎。

そこはかとなく宮本浩次フェイスなあみ子。
でも、小学生と中学生そしてラストなど、
シーンによって顔つきがちゃんと
変わっていたのがすごく良かった。
坊主の男子が一番いい奴だったな。