mixiユーザー(id:3393265)

2022年04月12日05:53

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ガルバニック癒着とイオン化傾向

ハンダ溶接を極めると溶接の意味が分かってきます。
ガルバニックとは異種金属接触腐食のことで、異なる金属が接触して腐ると、
もうむちゃくちゃ くっつくと言うものです。

ハンダ付けしているとコテ先が減って行く意味。それはスズ(錫)の中に、
銅が溶けて行くからのようです。つまりハンダ付けとは、
鉄と錫を原子的に混ぜ合わせてくっつけちゃうと言う事のようです。

金属は熱を加えると原子が混ざり合うようで、そのせいで合金の膜が形成。
そこが癒着の根本となるようなのです。
その順位はイオン化傾向によって決まっていて、希硫酸に溶け出す材料や、
電子がどうのこうの・・・難しい。どうやら自然界の摂理のようです。

まあそんなこんなで難しいことは抜きにして、自然の中にあって、
楽しもうではありませんか。自然の摂理とはそんなものなのでしょう。
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