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2022年02月09日02:58

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2/6 ndifvf


 学校の七階から逃げ出すぞってことになったんだがほかの奴らにバレたら面倒なのでちょっと席外すわぐらいのニュアンスで炊飯器を持ち出してついでに米炊いてきますねと声をかけたら普通にノリノリでお前の炊いた米はおいしいからなとか早くしてよ〜とか言われたし脳天気な奴らだなと思いながら部屋を出たところでシャツを炊飯器の中に隠して変装の代わりにして四階に置いていき一旦は下に出たものの薄いシャツ一枚だとさすがに寒かったので変装は別の方法でしようということになり四階に戻ってみたら四階は民間スペースでそこにいたおばさんが勝手にシャツを回収してズタズタに切り裂き生地の状態にしてからそいつの息子のズボンに作り直していたからひとのものに何してくれてんだ七千円もしたんだぞと号泣したところさすがに狼狽してズボンの形でいいなら返しますとか言ってきたけどいいワケあるかとはねのけて改めて建物を出て帰路に就き古書店に寄り道したところ十年ぐらい前のまんがが売られていてきらら系から派生した雑誌であり当時活躍していた作家が番外編を書いていてギリギリアニメ化しなかったぐらいの人気だったため目次にある程度の自由がきいて地図が書かれていて地名を記す要領で各話の題名が書かれていたのでこの頃は自由で良かったなとか楽しんでいたら背後からシスターみたいな格好をした女が近付いてきてさっきあなたの声を聞いていたんですけどこのままだと肺炎になりますよとか言われたのでめちゃくちゃ不安になって逃げ出したのだが店の前には人間の二倍ぐらいの大きさのモンスターが十体ぐらいいたのでしかも人語を使ってケンカしていたので店を出られないしやっと終わったときにようやく気付いたけど人間がまったくいないし向こうから別のモンスターがやってきてこの個体は旅の途中で寄ったんですと紳士的ではあったがひょっとしてここってモンスターの街なのかと気付いてしまったためなんでこんなに不幸続きなんだと運命を恨みながら命からがら人間の街に戻って和風建築の豪華な平屋に逃げ込んだらそこも古書店で不幸続きなのはおれが数日前に因果応報という題名の古典を売り払ったことが原因でそれで文字通り因果応報が起こっているんだと店主に告げられたので知るかバーカと思って無視して何度購入を勧められても頑なに拒否して店の奥で本を漁っていたのだが入り口あたりが騒がしかったのでなんだなんだと様子を見に行ったらこっちサイドの人間が代理としてさっきの因果応報って本を買おうとしていたけど指の中に埋め込んだ二百円で買わせろとこっち側が凄めば向こう側はやってもらおうじゃねえかと返していたのでこれも因果応報かよとうんざりしつつ分かった分かったおれが買うよと財布から二百円出してわたしてやったらみんなから拍手を受けたのでなんだこの不自然な雰囲気はと訝りながらも本を受け取って帰ったんだけどさっきこの本の下に別の因果応報って名前の本があったよなと思い返す夢を見た。これは見てから間があいてないということもあるが、よく覚えている。途中なんどか悪夢になりかけたけど結局何事もなくて良かったなという印象。あと、ロケで屋上みたいに開けてタンクがある場所にいる芸能人の中で特に偉そうなやつが遊びに行くかコラみたいなことを言っていたので遠くの方で眺めながらなんであんなに偉そうなんだと思う夢を見た。これも風景は覚えているんだが、さすがにすぐに忘れてしまいそうだ。あとあと、手から白い鳩をもりもり出して場を盛り上げるシルクハット姿の手品師がいて相棒は自称ピチピチの女子高生でその鳩を回収していたんだけど街灯に照らされたその腕は毛むくじゃらという夢を見た。これはさっきのモンスターの街に入る直前の話だった気がするんだけど話のつながりが分からなかった。起き抜けには、コテコテの大阪の芸人が昔出演していたどこかのパン工場の古いテレビCMを見ていたら路上で転んだり郵便ポストの着ぐるみで暴れたりしていたのでゲラゲラ笑ったんだけど芸人はこの頃は面白かったなと自画自賛していたしこのときのパンの景品で作ったカルタはダンボールをじぶんたちで切って作ったものでそんなことをしたのはこのときが最初で最後だったとか言ってたのでこれのことかとプラスチックのケースを出してみたら非常に古いもので貴重品だったらしくさっきの芸人の先輩がまだあんのかすごいやんと気さくに話しかけてきたし愛想笑いをかましながら鬱陶しいなと思って中身を改めていたところなにかの部品でもあるようなミニ鉄棒がパックに入った状態で出てきたしこれは何に使うんだと考えている間にも懐かしの映像は続いていて昭和時代はトランポリンがすごかったらしくそこそこ際どい格好の女のひとの演技が終わったあとはかぼちゃのぬいぐるみに包まれた太った男が飛び跳ねておりかぼちゃのヘタの部分から首を入れたり出したりしていたのだがあるときから首が出てこなくなってみんなを不安にさせているという夢を見た。これも強く覚えている。テレビ見てばっかだな。

 オリンピックで見るべきものが全部潰れているので興味のない競馬の映像を見ていたら、雪がめちゃくちゃ降っていた。これはインターネット大騒ぎだぞ〜と期待していたのに、パソコンをつけてみたら、都会じゃないからか誰も騒いでなかった。ナメやがって!! そんな中でも金沢には静かに雪が降り積もっていて、どれぐらい積もるか、不安と期待が入り混じった目で見つめていた。量によっては来週全部ダメになるかもしれんな、というわけで雪かきをしていたんだが、家族が普通の雪かきスコップを買ってくれないので、途中でストライキを決行しました。手を動かしているのはおれで家族はやらないんだから、せめておれが希望するスコップを買ってくれてもいいだろうと思うんだが。そして部屋に戻ると、あんだけ猛然と雪が降っていたのに突然青空が出てきた。せめて太陽が出ると雪が溶けてくれるのだが、太陽の部分には雲がかかっていた。無理っぽかったので目一杯積雪を楽しむことにした。そういや、芥川賞作家がタクシーの中で急に死んだらしい。こういうコロリとした死に方に憧れているひとがネットにちょいちょいいる。おれも死にたくないし長生きはしたいが、長生きして健康を維持するために死物狂いを演じるぐらいならコロリの方がいいなと思うことはある。でもこれって今の新型コロナウイルスの下での健康健康健康一番の概念とは逆なんだよね、厳しいぜ。健康であることの欠点はどれだけ健康になっても健康になり切れないところで、それが個人的に健康志向そのものを疑う根拠になっている。身体の中にまったく病気がない状態って証明できないじゃないですか。だから健康志向は狂気を呼ぶと考えている。折り合いをつけてもいいなら、じゃあ好き勝手生きて健康をある程度害していても、それはそのひとなりに折り合っているんだからいいだろうとなっちゃうのでね。おれはねえ、他人には迷惑かけたくないんですよ、でもお前は健康じゃないから他人に迷惑かけてるぞ健康になれやみたいな圧力が強いと、はいはい分かった分かったもう他人と極力付き合わないようにしますんでね許してねみたいな気持ちになる。

 なんかベトナムのニュースを読んでいたら「聾者のカフェ」ってのが出てきたので、これって昔セフレで見たやつかなと思ったけど、一昨年オープンって書いてあったから違った。こう書いていいのかどうか分からないが、人気なのか? つーかセフレ元気かなあ、いやこれはヤバいな、誤解を招く表現だ。いやセックスフレンドのことを勝手にセフレと呼ぶ奴らが悪いんだけど。世界ふれあい街歩きのことだぞ! 夜にはオンラインのまんがを読んだ。昨日も思ったけど「十五歳の作品! すごい!!」みたいな書かれ方すると、あらゆる基準が十五歳という数字で先回りされてしまうのでどうもこころの底から楽しめない、別に十五歳でも八十歳でもええから伏せといてくれや。まあ八十歳の老人が作った最悪ノイズ!! とかだと、聞きて〜となるけど、それはまあ希望みたいなもんだな。あとさあ、最近ツイッターで労働について偉そうな説教たれてる奴よく見るけど、ベーシックインカムさえあればああいう奴らに「無理してお前みたいな奴のところで働かなくても生きていけるんだが?」って言い返せるんだから、とっとと配ってほしい。
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