午前十一時の起き抜けには、金沢制作のダサい番組を見ていたら地元アイドルがCDRを販売し始めたけどやはりバカみたいに安いし大変だなと思っていると次には差別問題を語るひとが出てきてその背後にあるコンテナには使用中のものにだけ低いビルの写真が貼っ
急げ急げとたくさんの原住民のガキどもに座った椅子ごと担がれて川の上をしかも半分川に浸かりながら運ばれる様子が映ったので面白そうな番組じゃんほかのことしてないで見ていればよかったなと後悔しつつエンディングを見てみるとどうも急いでいたのは日没
二階や背後から客が迫っていたことは分かっていたけどダッシュしたのでレジが混雑する直前に並べたしおれの背後に何人かが並んだのも分かったしその混雑解消のために横のレジが開いてお待ちのお客様どうぞとなったんだけどそしたら背後の女が商品をズバッと
午前十時半の起き抜けには、文化を保護するビルが建築中特別に中を見せてもらったんだけどインターネットのひとたちがみんな入居希望らしく親から集まった五万円とか剥き身で持ってきた百五万円を自動ドアの前に投げ捨てており異様な光景だなと思っていると
もう何時だったか忘れたけど、夢の中でふくよかな女に何か言われているときに外の工事の音がうるさくて目が覚めてしまった。そのためまったく記憶がない。というか、目が覚めたのでここらで一発、夢の内容でも記録しとこうという気になったんだけど、今起き
部屋にクリスマスみたいな飾り付けがなされていてそこにおれも含むみんなが集まって長机に座らされて何が始まるんだろうと思っていたらリーダー役がなんかコースターより一回り小さい正方形の細かいチップを配っていてそれをおれの目の前でバラバラ落とした
一回櫛を通すだけで黒い髪の毛が茶色になったのでヤバい染料だなと思う夢を見た。髪を染める欲求がないためなぜこのような夢を見るのかは分からない。あと、夜に丸い自動車に乗ってても夢の見方変わらないよねとまだ近所なのにいばる夢を見た。これもほとん
ゲームの最弱キャラを割り当てられた上でスゴロクが始まりピンクのフリルで道が彩られているというかわいい外見とは裏腹に内容はエグくて一番手でサイコロを振ったら装備をほぼすべて失うといった凶悪なマスに止まってしまいしかもこのあと他の奴らの仲間に
午前十時の起き抜けには、学校のプールに着替えを置いていたんだけどこれ小学校のロッカーじゃないのかその証拠に鍵が簡単なクイズになってるぞと盛り上がりながらクイズを片っ端から攻略していったんだけど別に何かを預けに来たわけじゃないので答えは印刷
水着会の中に飛び込んだのでお色気回かなと思っていたら黒い雲が青空を飲み込み始めたし豪雨を予測したので全員に呼びかけて鈍いやつの手を引いて全力ダッシュしたら少し濡れるぐらいの被害でレストランに逃げ込むことができたけど水着のままレストランに入
午前九時の起き抜けには、良くもない天気の日に親戚の家から帰ったらおれが一番先だと思ったら家族が一気に戻ってきて争いみたいになったしとにかくおれはたくさんのCDを入手したもんだからじぶんの部屋でそれを振り分けていたんだけどジャケがキラキラした
なんか他県の災害でバタバタしている中開いてるかなあと心配していた銀行に来てひとまずじぶんの口座の情報を見せてもらったんだけど別人の名前になってるし乗っ取りだと背筋が寒くなり行員にもこれは見たことありますけど長期戦かもしれないですねなどと言
ひときわでかくて気持ち悪い鳩が追い払ってもどかないのでおれが出ていこうかなと思ったんだけどここはおれの家の敷地だし戻ってきてもいるんだろうからいよいよ暴力を振るうことに決めたがゴムみたいにバイイ〜ンと押し戻される夢を見た。気持ち悪いことは
病院で遠くの病院の薬を貰えそうなので粘る夢を見た。病院が嫌いなので内部の描写は適当というかレジじゃなくてなんていうんだっけ受付の描写しかなかった。なんで病院が嫌いなのにこんな夢を見るんだよと思ったけど、そんなこと言ったら悪夢など一個も見な
ゲームの装備がバグなのか急に半透明でピンクの聖剣になり敵を一撃で倒せるようになったし鎧もどんどん最強になっていったので仲間かどうかちょっと怪しかった魔術師が羨ましがってアジトに引きこもり試行錯誤を繰り返したが再現することは不可能だったしそ
芸能人親子が離島へ行こうとしているんだけどそのときに親戚がその離島へペプシなどの物資を運ぶ労働をしているのでやらせではと思う夢を見た。芸能人親子は父親と娘で、親戚はヤンキーのようであり、離島は既に夕日を浴びていて、そんなノスタルジックな風
古書店のレジどこだろうと歩き回っていたらコーヒーの売り場に来たんだけど規模が縮小されていてしかも紙コップタイプ四十円のものしか売られておらずさらにプラモデルのパーツみたいにじぶんでねじ切らないといけない簡易ドリッパーだったのでこのドリッパ
三千円でポータブルスピーカー買ってもらったんだけどその形状は粗末なプラグとケーブルにテレカサイズの機械が付いていてそこにスピーカーがひとつ固定されているというものでどう見ても百均レベルだったのだがなぜか左右から本格的な音が聞こえてきて不思
古書店に行ったら鉄の棚の前でジジイと取り合いみたいになって結局手元には文庫サイズの古文書一冊しか残らなかったし一冊なら別に買わなくてもいいかと思ったんだけどおれの物欲を見て取った店長が外国に研究調査に行ったときの副産物だと主張し始めたので
起き抜けには、寝ぼけてアドレス帳から順番に電話をかけてた奴がいたんだけどおれのことだけガチで知らないとかわざわざ報告されてしまう夢を見た。そんな報告いらないだろ。いや、その前に、なんで形態を持たなくなって久しいのにそんな夢を見てしまうんだ
凄くテンションが高くなっていて何でもすばやくこなしてみせると言い実際こなしていたし橋も七秒で渡ってみせるぞと意気込んでいたのだが川幅が何故か急に三倍になってしまっておりそれでも宣言したからには七秒で全力ダッシュを決めたしババアには怪訝な顔
十数本の線路がひとまとめにされている踏切を渡ったらロシアの鉄道がちょっと遠くに停まっていたんだけどそれに乗り込むためには踏切を外れて線路を逆走しなければならないしそれは無理だから興味はあるけど無視してダッシュで踏切を抜ける夢を見た。午前十