街設立100年記念の日に街を覆った霧の中より100年前の怨霊が現れ、自分らを殺したのと同じ人数の人々を殺してまわる。
ジョン・カーペンター監督の旧作ホラー。中学生の頃にテレビで見て以来。リメイク版も見てはいるけどこっちは何も覚えていない。
久々に見たけど、やっぱりジョン・カーペンターの映画は面白い。怖くはないけど独特のリズムが心地よい。ホラーというより良くできた怪談噺のよう。怪談の短編小説のような味わい。
十字架が光る場面がカッコよく、高校生の頃にスティーヴン・キングの「呪われた町」で同様の場面を読んだ時に本作のことを思い出したものだ。
怨霊の親玉の眼が赤く光っているのはカッコいいことはカッコいいんだけど、どういうメカニズムで光っているのだろう。
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