『・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・』@神保町
タイトルのナカグロがダサくてバブリー。
まだセクハラという言葉もなく、
どこででも煙草をふかしていて、
肩パッド付のソフトなジャケットで
夜の街を遊びまわる、東京スタイル。
見合いで出会った男女が、偶然やドタバタを通して
何となく恋が生まれるような一夜の物語。
古村さんは、むしろ同時代っぽくない気も。
KONTAはまだ顔に幼さの感じが残っていて
途中から中尾明慶に見えてきてしまった。
広告マンだけど弱小のなんちゃってだったり、
キャリアウーマンだけど会社じゃ添え物だったり、
割と等身大な地方出身東京人、を描いてたのかな。
RIKAKO姉さんや玉置浩二のバブルの権化だけでなく
三浦友和とか、伊原剛志とか、カメオ的にも
色んな人が出てきて無駄に豪華。
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