『フェイクスピア』@東京芸術劇場
コロナ禍のノダマップ。
ストーリーの展開が捉えられないうちに、
言葉遊び(ちょっとダジャレが多かった)の
勢いだけで場面場面を見せられていたのが、
いつの間にか、まさかの123便の話に。
モニターのこちら側、安全な場所から
出てくる言葉たちは本当の言葉なのか。
生死の境にいる人が、生きようとして
残した言葉こそが、本物の言葉ではないかと。
今、世の中に漂っている言葉たちは、
いったいどっちだ。見極められてるか?
高橋一生のふわふわ舞うような存在感と、
白石と橋爪の出ずっぱりの大活躍の妙。
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